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MTRは必要?
SHUREのPG-81で楽器集音を考えております。 マイクの出力がXLRなので当然PCには繋がらずXLR->標準プラグ変換ケーブルを使おうかと考えていますが、オンボードのサウンドカードのmic inににマイクをつないで録音すると音質があまり良くないらしいということを知りました。 私のPCはオンボードではないサウンドカード(ONKYO SE200-PCI)を積んでいますがやっぱりMTRを使わないとマイクの性能を殺してしまうものなのでしょうか? ファンタム電源についてですがPG-81はファンタム電源無しでも乾電池で駆動しますからもしPCでの録音となっても直挿しでいいはずです。
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SE200には、PC専用設計仕様のエレクトレットコンデンサマイク用のマイク端子しか無いですから、せっかくPG-81使ったところで、変換ケーブルでSE200のマイク端子に繋いだのでは、マイク性能ガタ落ち、性能死にまくりです。 マイクの性能から言えば、「pcのmic inでは音質が悪い『らしい』」の『らしい』どころか、明確に音質ガタ落ちですよ。 要するに、業務音響仕様のXLRマイク入力端子をちゃんと装備している機器でマイク信号を受けないと、性能ガタ落ちということです。 マイク側がXLR3端子仕様になっているのは、決してダテや見栄えではありません。XLR対XLRで接続できて、はじめてマイクの性能が出ます。 で、方法としては、XLR入力のあるMTRで録音して、データをPCに移すか、XLR仕様の入力が付いているオーディオインターフェースを入手してPCに繋いで録音するか…のどっちかですね。 そのままPCに繋ぐのは、マイクが気の毒です。
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まあ、そもそもエレクトレットコンデンサ型にしか対応しないマイク端子だと、本式コンデンサーマイクやダイナミックマイクをつないでも、変換したところで音が出ないと思いますよ。音が出るPCもあるらしいですが、この手のマイク端子なんて所詮はヘッドセット接続用に過ぎず(SE-200PCIも例外ではない)、音質をうんぬんすること自体が間違っています。なので想定されるユーザー像、「楽器集音を考えているSE-200PCIユーザー」というのを考えると、変換プラグでごまかそうなんてのは、とうていお勧めできないやり方ですね。 MTRを使うかどうかは、PCを使わずに編集したいんだったらそれが唯一の選択肢になりますし、逆にPCで作業したいけどXLR端子がないという消極的理由なら、とりあえず試してみて、納得できればそれでよし(SE-200PCIの録音回路次第、微妙かも)、だめだったらXLR端子のあるオーディオインターフェースを用意するのが良いでしょう。もしかすると、マイク一本では済まなくなりそうな予感もするため、マイク入力が二つある製品を例としてあげておきます。これの下位機種でマイク一本だけのがありますが、価格差が¥2000くらいしかないので。 製品例 http://kakaku.com/item/K0000025970/
お礼
回答ありがとうございました。 PC上で編集がしたかったのでオーディオインターフェースを考えてみます。
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