- ベストアンサー
理科総合で、赤ワインの分留の実験をしたんですけど、なぜ分留した後の液体
理科総合で、赤ワインの分留の実験をしたんですけど、なぜ分留した後の液体を燃焼させると青く燃えるんですか?分留する前の赤ワインは、燃焼させても燃えませんでした。どうしてなんでしょうか。わかりにくい質問ですいません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
青い炎は温度が高いことの現れで、アルコールは炭素の量が少ないので完全燃焼しやすいので青い炎を出すのです。蒸留前のワインはアルコール分が10%以下で、燃焼するには薄すぎるので発火しないのです。蒸留してアルコール濃度が高くなると燃えるのです。でも40%以上くらいにならないと火がつきませんよね。 アルコールもアルコールランプの酸素の供給を不十分にすると炭素が燃え残り、これが赤っぽく輝くのです。ろうそくの火も同じ理屈で、燃え残った炭素の粒が明るく輝くのです。ですからランプのホヤには沢山の炭素がこびりつきます。
お礼
ありがとうございます! よくわかりました!