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読みながら政治を学べる様な、面白くてわかりやすい小説はありますか?
読みながら政治を学べる様な、面白くてわかりやすい小説はありますか? 最近、政治のことを全く知らない自分を強く意識する様になりました。 しかし教科書のような文章を眺めていても、瞼が重くなるだけでイマイチ頭に入ってきません; 物語調であれば読める自信があるので、小説でも映画でも漫画でも、とにかくなんでもいいのでわかりやすく政治を盛り込んだ作品をご紹介して頂ければ嬉しいです。 よろしくお願いします!
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- kacashi
- ベストアンサー率50% (67/134)
漫画なら、池上遼一のサンクチュアリ。ちょっとヤクザがからんできますが、そういう裏の世界も含めて、今の政治がどんなものか、雰囲気を掴めます。 佐藤優という人の書いた「国家の罠」も、ちょっと読みにくいけど面白いですよ。 ご本人が外交官で、政治の裏側で活躍した方ですが、鈴木宗男氏がらみの汚職がらみで、逮捕された方だったと思います。その人が、当時を振り返った論文というか……当時の回顧録というか。知りあいに借りて読んだのですが「へえー」というかんじでした。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
コミック「加治隆介の議」弘兼憲史 「島耕作シリーズ」の作者です。 政治家の父の死により、2代目を継いだ元ビジネスマン。 コミック「クニミツの政」 「サイコメトラーEIJI」のスピンオフ作品。 コミック「票田のトラクター」原作:ケニー鍋島、作画:前川つかさ 生々しい永田町事情を中心にした話です。 このへんは完結してますし、よくある解説マンガと違って文章だらけということは無いので読みやすいと思います。 あとは コミック「歴史劇画大宰相」さいとう・たかを、戸川猪佐武 は歴代首相の物語です。
- mokuma88
- ベストアンサー率28% (2/7)
司馬遼太郎「竜馬がゆく」幕末の歴史もののカテゴリーと思われるかも知れませんが、幕府から政府への政治の大転換を描いたノンフィクション作品です。 城山三郎「男子の本懐」昭和初期の浜口首相と井上蔵相の金解禁という経済政策に男をかけたノンフィクション小説です。同氏「賢人たちの世」椎名悦三郎、灘尾弘吉、前尾繁三郎という昭和40~50年代にかけて地位に連綿としなかった政治の賢人たちを描いたノンフィクションです。 どうぞ読んでみてください。 また、「竜馬~」以外にも、幕末ものは、幕府から政府へ、藩から県へとものすごく政治がダイナミックに動いた時期なので、今でも参考になると思います。 歴史というのは、古今東西、政権を奪う戦いですので、歴史小説イコール政治小説と言えると思います。 ただ単に、歴史として読むのでなく、その当時どういう政治がおこなわれていたのか、という視点で読めば、立派な勉強になると思います。
- fedotov
- ベストアンサー率48% (710/1461)
田中芳樹『銀河英雄伝説』 SFですが、民主主義・独裁政治の長所・短所が学べます。 (アニメ・コミックスでなく小説の方を)