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小説を書くのは好きだけど、読むのは苦手
質問です。 「小説を書くのは好きだけど、読むのは苦手」っていう人ってどう思いますか? 書き手として失格ですか? 「いや、小説書いているならせめて2、3冊ぐらいは知識として読もうよ」って突っ込みたくなりますか? どうしてこんなことを聞いているのかと言いますと、私がそうだからです。 小説を読むのが面倒くさいけど、書くのはめちゃくちゃ好きです。 小説を読んでいると、途中で書きたい衝動に駆られて内容が頭に入らず、その結果読むのを放棄して書きたくなってしまうんですよね。 読む暇があったら一文字でも多く書きたい、みたいな。 じゃあ全く何も読まないのかと言われればそんなことありません。 読むとしたら、あらすじとネタバレをサラッと読んだり、あとは自分が書いている小説に関連する参考書とか専門書を読むぐらいですね。なぜかそういう本を読んでも別に拒否反応は起きません。 あとは漫画とか読んだり、アニメとか映画などを見て物語の何たるかを学んだり、アイデアを取り入れたりしています。 そのお陰かどうかわかりませんが、目で得た情報を言語化する能力が培われました。 私みたいに、小説読むのが苦手だけど、書くのが好きな人っていますか? よろしくお願いします。
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- 31192525
- ベストアンサー率19% (704/3540)
わたしは永遠さん、こんにちは。 エロエロさんも書いてますけど、自己満足で十分ならそれもいいでしょう。でも他人の作品を読まない人にいい文章が書けるとは到底思えません。 以下恩田陸さんの言われた嫌いな作家です。ご参考までにどうぞ。 『他人の作品を読まない。 ヲタクが長じて作家になった。 読者と作家の間には厚くて透明な壁がある。その壁を意識せずに、読者の延長線上の内輪受けで満足している。 自己表現の手段として書いていると称する。たかが一個人の表現手段に使われるほど、物語というものは小さなものではない。物語をあたかも自分に隷属するもののように扱うのは物語を貶めている証拠』
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>「小説を書くのは好きだけど、読むのは苦手」っていう人ってどう思いますか? 面白い作品は書かない(書けない)だろうなと思いますが、小説投稿サイトに投稿して自己満足しているようなレベルなら別にそれでいいんじゃないかなと思います。 私もたまにプラモデルを作ります。客観的にはヘタクソですけれど、私個人は作り上げた満足感を得ていますし、別に誰かに見せびらかすものでもないので稚拙な作品でも何かがまずいわけではありません。 それみたいなものだと思いますよ。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
割といると思いますよ。 アニメを観て触発されて、自分も作りたくなった。 ただ、絵は描けないから文字でって人がいますから。 >「いや、小説書いているならせめて2、3冊ぐらいは知識として読もうよ」って突っ込みたくなりますか? 最終目標をどこに置いているか次第でしょう。 プロになりたいなら、その道を知らずしてどうすると思いますから。 >小説を読んでいると、途中で書きたい衝動に駆られて内容が頭に入らず、その結果読むのを放棄して書きたくなってしまうんですよね。 >読むとしたら、あらすじとネタバレをサラッと読んだり これは正直もったいないなと思います。 中には見事に騙されたと思う作品もあります。 最後まで読まなければ、決して醍醐味を味わうことは出来ないと思いますから。 叙述トリック然り、表現の妙然り。 文字の世界だからこそ光るものもあるんですよね。 今、質問者さんが読んでいる作品は、質問者さんにとって一気に読まされてしまうほどの魅力を感じていないのかもしれません。 ただ、もしかしたら別のジャンルに、質問者さんを最後まで惹きつけて離さない作品もあるかもしれません。 一度くらいはそういった作品と出合えると、文章表現の奥深さにまた別の面白さを見いだせるかもしれません。 今は情熱という衝動に駆られている時期で、純粋に書くことを楽しめる時期だと思います。 今のまま書くことを楽しみ続けるもよし、その先へ進んで奥深さを知るもよし。 どうせ同じ楽しむなら、沼にはまってみるのもいいんじゃないかと思います。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
小説を書くのが好きで、読むのは嫌いという人の多くは統合失調症だと思います。理由ですが、記憶力や判断力が低下しているせいで、読んでも覚えられないからです。逆に書く方は問題無いのですが、統合失調症の人が書いた小説を読んでみればわかりますが、自分の妄想ばかり書く人が多くて、漫画のような話ばかりで読むに堪えず、当人だけが気に入っている話が多いようです。統合失調症の人は自信過剰で、出版社に投稿したり、応募する例が多いですが、例外無く落とされます。妄想障害の世界に住んでいる人だからです。 統合失調症の人は小説を書くのが好きだと言っても、2~3冊書いては、自信過剰に陥って、最高傑作だと信じ込んでいるだけで、100冊も200冊も書いては、文筆能力の向上を確認するような事が無く、他の作家が書いた小説を読んで、自作の物足りなさを理解する事も出来ず、いつまでも妄想の世界から抜け出せない人が多いようです。 もし、該当する事項が多いようであれば、精神科に相談して治療を受けた方が良いです。病気が治れば、読むのも、書くのも、楽になります。
- jack-a3
- ベストアンサー率37% (302/797)
「小説書くならせめて2,3千冊くらいは読もうよ」って思っちゃいます。 ただ単にメモやレポートを書くだけ、駄文を書き散らかすだけなら高校までの国語を習ってりゃそれで充分と思いますが、人に読んでもらうことを前提とした小説という作品を書くなら、言葉使いや文章構造に徹底的にこだわって欲しい。で、それに拘るならば先人が書いた作品をたくさん読んで勉強しなきゃならないと思ってます。 海外作家作品の翻訳版ってすごい独特な文章じゃないですか。 なぜ違和感のある文章だと感じるのかを説明するのは簡単。そこから一歩進めて「現代日本人が違和感のない文章にするとどうなるか」とか、「〇〇先生風に書くとしたらどうなるか」とかを書き分けられるくらいにならないとプロの文章書きと言えないのでは? どこに拘るかは作家先生ごとにいろいろありますが、とにかく文章や言葉に徹底的にこだわってます。 作家さんごとのこだわりを自分なりに分析し、真似て、その積み重ねの結果として自分なりのこだわりが出来上がるのでは? そのためにはジャンル問わず沢山の作家さんの本を読まないとならないでしょうし、場合によっては同じ作品でも出版会社や時代が違うものを読み比べるくらいのことをするんじゃないでしょうか? 夏目漱石は「浪漫」とか「沢山」とかって単語を発明してます。「I love you」に対して「日本人であれば『月が綺麗ですね』と言えば気持ちが伝わります」と言ったとか。そういう感性が大事。 京極夏彦は見開きページの中で文章が閉じる(ページを跨がない)ことを重要視していて、単行本で出した後に文庫化される時などは文章を調整することもあるそうです。また漢字とカナの比率を意識し、ページの中での文章と空白のバランスも意識しているとか。 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53511
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1530/4610)
あまりいない特殊な人ですね。人の小説もしっかり読まないと 自身の書く小説もじょうずに書けないような気がします。
お礼