まだなにも行われていません。
ただ約束を守っているか守っていないかを問われているだけです。
沖縄の問題は「選挙のために嘘を言った」と詰め寄られているだけです。
お金の問題も政権を手にするずっと前のことをほじくり出されているだけです。
鳩山総理のお金の問題も政権を担わなければ大きな問題で報じられることは無かったと思います。
ではなぜ悪政のごとく批判されているのか。
それは口先だけでごまかそうとしている鳩山総理の姿勢を批判されているだけです。
政権能力と言うことを見誤ってはいけません。
自民党は長い間政権を担ってきていた党なので政権の運営は黙っていても勧めていけますが、民主党は政権を取ってまだ一年に満たないのです。唯一政権と言うものを知っているのは小沢一郎しかおらず、民主党の中で広く名の知れている民主党の議員は数えるほどしかいません。今国民が民主党の中で、他にどういう資質があって誰がどの程度のどういう知識を持っていて、この国をどうしようとおもっている人たちなのかまだまだわからない未知数の状態です。
鳩山政権を悪政だという人たちの言葉は鵜呑みに出来る時期ではないと思います。
ただ、今この国の借金・経済をどう立て直していくのかが問われていますので今後の日本の財政事情によっては「やっぱり悪政だった」と言われる可能性はありますね。