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父の末期の肝細胞癌、苦しい症状と対策は?
- 父が末期の肝細胞癌で、手術や重粒子線治療ができず、家で療養中です。
- 腹水と足のむくみがひどく、腹水を5Lもぬいても貯まる状態です。
- 父は軽いモルヒネを使っているが、吐き気が酷くて辛そうで、身体がだるくて夜も寝れない状態です。信頼している主治医以外には行きたがらず、苦しい思いをさせたくないと思っています。何か良い方法はありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私も数年前に、父を癌で亡くしました。 うちの場合は、モルヒネの投与量を増やしましたが、最後には自分が死ぬということすらわかっていなかったのではないかと思います。 私は本人ではないので、父が何を感じていたのかはわかりませんが、私が感じたのはただそこにいるだけで会話もままならなくなります。 もしモルヒネ投与の増加をお考えなら、それ以上はもうお父様とまともな意思疎通が出来ないまま終わりを迎えるということを知っておいて欲しいです。 今だから思うのですが、私たちは見ていることがつらく、本人は支えてくれている家族に大いに迷惑をかけていると思ってしまうことが辛いのではなかったのかなと思います。 どんなに辛そうでも、大変でも、最後まで笑顔で看病してあげることがお父様にとって一番楽にさせてあげる要因ではないかなと思います。 モルヒネ投与は本人でなく、これ以上つらそうな父を見たくない私たちの逃げだったなと、後悔しています。
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- tomocyanyo
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少しでも楽にと言うのでしたら、むくみと腹水を なんとかしたほうが良いのではと思います。 樹液シートなんか如何ですか? 性能の差が大きい商品ですが、良いのは良いですよ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126284601
お礼
回答ありがとうございます。 樹液シートですか、考えたことなかったです。試してみようと思います。
- Saturn5
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私の父も同じ部位の癌で亡くなりました。 肝臓は生命現象に非常に重要な器官で、この機能が 少しずつ奪われていくのです。 小康状態を保ったり、急変したりを繰り返しながら、 少しずつ悪くなっていきます。 「苦しい思いをさせたくない」というお心はよくわかります。 一番苦しくないのは薬によるセデーション(鎮静)ですが、 これでは時間差のある死と同じだという意見もあります。 自宅での時間を望まれる方もありますが、一般的には緩和ケア ができる病院が周囲の人は楽です。 残された時間はあまり多くはないと思います。 お父様のご希望をきいてあげて、ご家族で有意義な時間を 過ごすことができることをお祈りします。
お礼
回答ありがとうございます。 まったく知らない私に優しい言葉をかけていただき感謝しています。 私だけではなく、みなさん、悩み苦しみ乗り越えているんだなと痛感しました。 ありがとうございました。
- Hohenheim
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モルヒネを増量して意識レベルを下げてはどうでしょう。
お礼
早々と回答ありがとうございます。 痛さの具合が激痛ではないようで・・・ 癌からくる痛みなのか、肝癌自体が大きくなりすぎと腹水の圧迫で痛いように感じるのが不明な為コントロールが難しいようです。もう1度外来で先生に相談してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 辛かった記憶を思い出させてしまってごめんなさい。 心の深いところにsunnysideoさんの御回答が響きました。 ほんとにありがとうございました。