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人工ゼオライトが含有する重金属について

人工ゼオライトが含有する重金属について 現在石炭灰に関する研究をしている大学院生です。 研究の中で人工ゼオライトへの灰の利用を知ったのですが、灰が元々含有していたCdなどの重金属はどうなっているのでしょう? 具体的には 製造の過程の処理で取り除かれてしまうのか? もしくは、灰が含有していた重金属を保持したままゼオライト化しているのか? といったところに疑問を持っています。 用途や分類毎の違いは問わず情報を集めています。 もしこれらについてご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします

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回答No.1

 静岡県工業技術研究所富士工業技術支援センターで、近年製紙スラッジの焼却灰(PS灰)を原料とする合成ゼオライトの生成研究を行っています。 出来あがった合成ゼオライトは農業用(土壌改良剤)にも使いたいようです。 手紙か電子メールで問い合わせてみてはいかがですか。  ちなみに製紙スラッジの鉱物成分の多くは製紙用の添料が多いということです。紙関係で面白いのが、紙幣のようで世の中の塵芥とともに様々な重金属が微量ながら不着しているそうです。

参考URL:
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200904094029736476

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