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応募要項についての疑問点
- 講談社『小説現代』のショートショートコンテストに応募する際の疑問点についてまとめました。要項に明記された「原稿の冒頭に、題名、筆名を明記」とはどの部分を指しているのか、また、別紙に記入が必要な情報についても不明点があります。
- また、応募要項には縦書きの原稿用紙と明記されていますが、住所などの情報は原稿用紙に書いても良いのか、別紙に書くべきか迷っています。さらに、原稿用紙の綴じ方や送付時の情報の記載方法についても不明点があります。
- 今回の疑問点について、一般的な原稿の書き方や送付方法を教えていただけると助かります。先月の応募時に不備があったため、今回は正確な情報を守って送りたいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
ネット上で掲載されている応募要項の文面を元に回答しています。『小説現代』本誌に書かれた要項と異なる場合がありますので、その場合は雑誌の方の指示に従ってください。 「原稿の冒頭に題名、筆名を明記」と書いてある場合は、本文の前に書きます。別の紙に書いてはいけません。 「原稿用紙五枚以内」という指示の場合は、本文冒頭に書いた題名、筆名を含めて五枚以内です。 題名、筆名を含まないで勘定する場合は、「題名、筆名含まず2000字以内」などの指示になっているはずです。 別紙については、原稿用紙を使うのが無難です。紙質の違う紙が混ざっていると、なんとなく落ち着きが悪いですからね。この時、読みやすければ、特にマス目に従う必要はありません。 原稿が縦書きなら、住所なども縦書きで書いた方が統一感があり、読みやすいでしょう。 メールアドレスは、紙を反時計回りに90度まわして、行頭から行末に向かって横書きすればいいかと思います。 綴じる順序は指示されていることが多く、賞によってまちまちです。 今回の場合は指示がありませんので、どちらが先でも構わないと思います。私なら、本文、別紙の順にするでしょうか。 綴じ方は、特に指定がないのなら、脱落しないようにきっちり綴じてさえいれば、紐でもクリップでも、右上1箇所でも右2箇所でも構わないはずです。 ただ、ホッチキスは、原稿を外したり綴じ直したりがしづらくて困る、という場合がありますので、使う場合は事前に確認した方が無難です。 一番無難な綴じ方は、2穴パンチで穴を開けて綴じ紐（文房具屋に売っている）で綴じる方法です。 あと、今回特に指示はありませんが、原稿の右下か左下にページ数を付けておくとよいかと思います。 封筒の裏には、住所と氏名を書きましょう。これは応募云々の問題ではなく、郵便物を出すときのルールです。差出人不明の封筒を受け取ったら、誰しも気持ち悪いでしょう。最悪、開封してもらえないこともあります。題名や筆名等は必要ありません。
お礼
すばやいご回答ありがとうございます。 疑問も解けまして、大変参考になりました。本当に困っていたので助かりました。 ありがとうございました。