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水疱瘡の感染率と症状について
- 友人の妹が水疱瘡にかかったことで感染を気にしている。水疱瘡の感染率や症状について知りたい。
- 水疱瘡の感染率は100%ではない。同じ家で過ごしていた場合でも必ずしも感染しない。
- 体調を崩した時期に感染すると、症状は重くなる可能性がある。予防接種も検討することをおすすめする。
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こんにちは。 水疱瘡の潜伏期 は10日~20くらいと言われ、 感染したら、感染後2週間前後で発疹が出る とされています。 感染時期 としては『発疹出現の1~2日前から水泡が『痂皮化』するまでの 7~10日程度』に家族内感染の可能性があるなら、ご家族で一番最初に 感染した人の発疹発現の2日前からある、と言われています。 この『発疹発現から72時間以内にウイルスワクチンを打つこと』で 家族性二次感染の予防を言われていますので、発症したご家族の発疹出現から 3日以内だったら内科小児科に相談して、今まで水疱瘡にかかったことのない、 あるいは、水疱瘡のワクチンを打ってないご家族がウイルスワクチンを 接種するべきかどうかも相談するといいんですが…… これはもう遅すぎますね。 感染経路としては水疱瘡患者さんから、 ウイルスを含有する飛沫もしくは飛沫核による空気感染、上気道、下気道がウイルス の排出、侵入、または接触といわれています。あるいは痂皮になってない 皮膚症状からの接触感染もありえます。 成人はもう相当数感染した人が多く、約90~95パーセントといわれています。(中に はごく幼少時に感染して気がついてない人とか、記憶にない人もいます)伝染力はは しかに次いで強く、特に家族内発症率は90パーセントです。不顕性感染(つまり 感染しても症状に出ない)の場合は少なく、感染したらほとんど発病する、といわれています。 つまり、お友だちは感染していれば発病する可能性大、ということになってしまいます。 しかし、もしかすると、小さいときに知らずに感染していたかも知れないということ。 その場合は発病しません。 とりあえず、「一度かかったらもうかからないから安心して」という 慰め方しかないかも知れませんが。。。 URLもご参照ください。 ↓
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。やっぱり感染自体は免れられない、ということですね…。 実は友人は若干、鬱病の気があるんです。なので、発症することにより、死ぬことを恐れてるんです。私としても、実際大人になっての感染は致死率が高いと聞いたので何ともなぐさめられなくって…。 せめて感染率が低かったら救いもあるかな…と思ったのですが。ワクチンももう遅いのですね…(泣)。 とりあえず気だけでもしっかり持つよう、励ましたいと思います。ありがとうございました!