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学資保険の利点って何ですか?

学資保険って養老保険の変形ですよね? 払い込み期間内に親が死亡すると「以後の払い込みが免除」になるのがホントに利点なのでしょうか? しかも、給付金額の合計が払い込み金額の合計よりも少なくなる商品も最近は多いですよね。 今、学資保険に加入するなら、親の死亡保障(できれば貯蓄性の高い終身保険を短期年払い)を増額する方が払い込み満了後(学資でいう満期)のメリット(利息、活用法、死亡保険金など)が大きいのではないかと思うのですが・・・? いかがなものでしょうか?

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回答No.4

 1,3の回答者の方は、昔、生命保険会社に努めておられたか、金利の良い時代の学資保険(子供保険)の印象が強いのでしょうね。  kijioさんのおっしゃるとおり、現在の学資保険は、特約を外そうが何をしようが、ほとんどの商品が元本われをします。これは、保険料の払い込み免除+育英資金が支払われるためで、それを考えると死亡保障的なメリットは大いにあります。  また、ソニー生命のように育英資金がなく、貯蓄を重視すれば、元本割れしない学資保険もまれにあります。  さて、学資保険か終身保険かの話ですが、満期だけでなく、中学や高校入学時にも満期保険金がほしい、貯蓄は苦手で、保険のように月々引き落としてほしいという方には学資保険が重宝でしょう。  また、もしかすると大学入学時は、貯金でいけるかもしれない、学資保険は使わないかもしれないという方は、終身保険でもいいかもしれないですね。  ただ、kijioさんが別の回答で言ってたような長割り終身は、途中で出費が必要になり、続けられないときに困るでしょうね。  個人的には、同じ終身でも積立利率変動型が、将来の金利にも利差配当よりは対応できていいのではないでしょうか?  やっぱり好みかな?

kijio
質問者

補足

yakitoridaisukiさん、焼き鳥さん(と表記させてください)ありがとうございます。 私の質問の行間をとでもいうのでしょうか、真意を汲み取っていただけたようで、嬉しいです! ぜひ、もう少しお話をさせていただきたいのですが、よろしければレスをお願いします。 取り急ぎ、失礼します。

その他の回答 (5)

  • reimen
  • ベストアンサー率46% (185/400)
回答No.6

学資保険も養老保険も終身保険(利率変動型を除く)も、貯蓄として考えるなら現在はお勧めできないと感じています。 理由は「インフレリスク」 将来、金利が上昇した時上記の固定金利型の保険では満期金の価値が目減りしてしまいます。 利率変動型ならある程度、世の中の金利上昇に合わせて受取金が増加します。 リスクがあって怖くて手が出せないとおっしゃる変額年金は、これをさらに景気実態に合わせられるというメリットもあります。 要するに、景気が良くなり金利が上昇する場面では変額保険で選択できるファンドの運用も良くなることが期待されますので、受取金の価値が目減りしないのです。 現在の金利がこのままの水準で継続すると考えるならソニーのような「元金われしない学資保険」も検討対象でよろしいと思いますが、今後、金利上昇の余地があると考えるなら、利率変動型保険および変額年金の仕組み、さらに言えば投資について勉強なさるのも面白いと思いますよ。

kijio
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 インフレリスク・・・確かにそうですね。 インフレっていうのも変ですが、もっとも恐ろしいのは 社会保障&税金リスクです! 物価そのものの上昇は変額やISで対応できるかもしれませんが、消費税UPや年金カット、控除カットなど、 実はお国からの負担増の急上昇には対応できません。 これは計算違いというか、予想もできません。 何にしても、貯蓄だけじゃダメだし、保険も完全にはカバーしきれない。 確かに投資の勉強も必要ですね。 ありがとうございました。

回答No.5

 kijioさん、おほめいただいて有難うございます。ほめられると木に登るタイプなので、書き込みさせていただきます。  kijioさんは相当保険のことを勉強されたんですね。下手なFPより、よほど詳しいでしょうね。  さて、ここから先は本当に個人的な意見で貯蓄のことを書かせていただきますと、前回回答させていただいたような積立利率変動型終身保険では、アリコ・ソニー・プルデンシャルの3社から出ていますし、もっと極論を言わせていただければ、プルデンシャルのドル建終身10年払い(予定利率4.5%)なども為替リスクがあるとはいえ、面白いと思いますよ。  これだけ日本のデフレが続くと、ハイパーインフレなんて言葉も現実味を帯びてきますし、円の価値が危うくなりますよね。資産家はある程度の外貨預金が当たり前ですからね。

kijio
質問者

お礼

間があいてしまって申し訳ありませんでした。 さて、利変(IS)終身ですが、私も加入しています。 また、変額(VL)終身も一時払いで加入しました。 ISは将来の年金も見込んで、VLはお葬式代&遺産として持っています。 プルのドル建てISは利率4.5ですか!! それはすごいですね。 でも、ドル建てはなかなか理解できなくて、断念してしまったんですよ(笑)。 ハイパーインフレについては可能性は否定しきれませんが、毎日経済について意識していれば、何らかの対応が直前でも可能だろうと今のところ楽観しています 学資もそうですが、焼き鳥さんとは本当にいろいろお話したいと思っていますので、近いうちにメールさせていただきますね。(届くかな?) よろしくお願いします。 また、他の質問の回答欄でもお会いしましょう。

  • shindyJr
  • ベストアンサー率35% (463/1321)
回答No.3

こんにちは。 kijioさんの疑問点について、順に回答させていただきますと、 1「学資保険って養老保険の変形ですよね」について 保険料の払込期間があらかじめ決まっていて、満期時に満期金プラス運用実績に応じた配当金がもらえるという点では、おっしゃるとおり同じ性格の商品です。 2「以後の払い込みが免除」について 不幸にして、契約者である親御さんに万が一のことがあった場合、以後の保険料の払込は不要という点は、そっくり保険料の支払いが免除されるうえに、得られる保障や満期受取額に影響が発生しないわけですからメリットといえると思います。 3「~よりも少なくなる商品も・・・」について 学資保険の場合、契約時に設定された満期保険金が、満期時の給付額を下回ることはありません。ご懸念の元本割れリスクが発生する保険商品は、「変額保険」というタイプのものです。 4「今、学資保険に加入するなら、・・・」について この点については、簡易保険の商品に保障性と貯蓄性のいずれを期待するかによって、選択する商品や保証額が異なるのですが、言える事は、 (1)保険料は毎月支払うより、まとめて前納した方がお得。 (2)契約期間が短期の商品よりも長期の商品の方が配当金が多い。 (3)学資保険の場合、契約者である親御さんと被保険者である子供さんの年齢が若いほど保険金が安い。 (4)利息(=運用による配当金)は、市場での運用効率によって上下するため、過度の期待は禁物です。現在のような不況下では運用による利益が上がらないため、配当金は少額になります。 (5)学資保険は、子供さんの病気・ケガの保障と学費の貯蓄が目的の商品ですので、親御さんの保障は、別個に最適な保険商品を選ぶ。 以上、長くなりましたが、郵便局で聞ける話をアドバイスさせていただきました。参考になりましたでしょうか。 また、何かあれば補足ください。

kijio
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 私の表現不足で申し訳ありません。 3「~よりも少なくなる商品も・・・」について 払い込み保険料累計金額<給付金合計金額 これは現在の簡保をはじめとする多くの学資保険・子供保険にみられる傾向で、保険である以上、保障には費用がかかるから仕方のないことなのかもしれません。 変額保険はリスクがあるのに、変額年金はなぜ売れるのでしょうか?私は変額終身以外はリスクが怖くて手が出ません。 私が実際に郵便局で勧誘&説明された状況に比べ、はるかに丁寧なご回答、ありがとうございました。

kijio
質問者

補足

ごめんなさい。。。 重大なミスを犯しました。 払い込み保険料累計金額<給付金合計金額 は間違いです。 <ではなく【>】です。 払い込み保険料累計金額【>】給付金合計金額 です。 まったく意味が反対になります。 致命的なミスです。 申し訳ありません。

  • yr1
  • ベストアンサー率22% (191/832)
回答No.2

NO1の方が書いてくれていますが何を目的ではいるかです。貯蓄  補償 その他 メリット  子供が大きくなるまで(大学が終わる)毎年学資分が支給される(ただし毎年確定申告が必要) デメリット  母子家庭 又は父子家庭になってしまう。保険では貯蓄はできません。別々に考えて検討をして下さい。

kijio
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 保険は貯蓄ではない?!? 現在の世の中の経済動向から察すれば15~20年後まではおっしゃるとおりかもしれませんね。 難しいことは、貯金も利息に期待できないことです。 貯蓄だけでは増えないし、保険では貯蓄できない・・・ そうなると、有効な手段は何でしょう・・・。 少なくとも、簡保も生保もセールスの言うとおりに加入するのは賢くない!とだけは言えるのでしょうね。 生命保険活用、できないことはない! チャレンジしてみます。 ありがとうございました。

  • shu0903
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.1

要は、あなたが学資保険に対し、何を求めているかによって回答は変わってきます。 貯蓄性を求めるのであれば、学資保険のオプション部分をすべてはずして契約するのがお勧めです(契約後に変更もできます)。例えば、病気入院給付の部分はオプションになっているはずです。とりはずして計算してみるといわゆる「元本割れ」は防げるはずです。 保障が不安であれば、日本生協連の「たすけあい共済ジュニアコース」などに加入なさると安くてよい保障が得られます。(生協に加入する必要がありますが)

kijio
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 私は純粋(?)に貯蓄性のみを追及しております。 15~18年後を想定した場合、銀行預金の金利には悲観的なイメージしかわきません、残念ながら・・・。 最近、世間においてイメージダウンの感が拭えない「生命保険」ですが、会社と商品(&セールス)の選択次第では非常に有効であると皆さんにもわかって貰えたら・・・そう思って敢えて質問したしだいです。 子供の保障については、私は県民共済を選びましたが、コープも悪くないですね。 重ね重ね、ありがとうございました。