日本でのSEL治療について教えて下さい。

質問

日本でのSEL治療について教えて下さい。
２年半前に何の自覚症状もなく体が浮腫み、腎正検の上でSLEと診断されました。
治療としてはRetuximab点滴を２回受けた後、Cell Cept(MMF)500mgを１日２回
という方法で、３ヵ月後には状態が落ち着き、仕事にも復帰しました。

その後Cell Cept のみで１年間血液検査の内容もずっと良かったので、
１年前からAthathioprine 100mg に変更しました。
妊娠、出産を望んでいるので、この薬なら安心という事で変更しました。
その後も調子は良く、妊娠は１年間することなく過ぎました。

先月の検査で突然白血球の数が下がったのですが日本へ３週間旅行の予定があり、医者の反対を押し切って旅行をして帰ってきたところ感染症をおこし、１週間入院。
Athathioprineが原因なので別の薬を検討するという話になっています。

日本ではステロイド治療から始めるようですが、こちらの病院では女性にはステロイドを絶対に
使用しない方針です。代案がなくCell Ceptに戻されれば、妊娠が不可能になってしまいます。
来週のアポの際先生と相談ができるよう、日本での治療法のアドバイスをいただければと思います。
SLEは２年間再発はなく、腎臓機能も通常、蛋白や浮腫みもみられません。
よろしくお願い致します。

回答No.1

USB99

ループス腎炎の維持療法では、アザチオプリンが標準療法となっていますが、その他、プレドニンを５－１５mgとかミゾリビン、タクロニムスが適応になっています。が、妊娠時は圧倒的にプレドニンが多いと思います。日本ではアザチオプリンも妊娠中は原則投与してはならない事になっています。

補足

さっそくの回答ありがとうございます。
アザチオプリンの説明書には妊娠中は使用しないように、と記載されていますが
イギリスの先生は安全だとおっしゃるのにも少し疑問を感じていました。
プレドニンという名前を良く聞きますが、これもステロイドの一種ですか？
英語では{rednisolneでしょうか。
こちらが日本では妊婦にも使用されているものだとしたら、こちらの先生に相談してみたいと思います。