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保険加入後の精神疾患について
- 保険加入後に精神疾患にかかった場合、保険会社の対応はどのようになるのでしょうか?
- 保険加入後の精神疾患による通院歴が保険金請求時に問題になる場合もあります。
- 保険加入後の中途解約については、返戻金の受け取りは保険の契約内容により異なる場合があります。
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生命保険専門のFPです。 (Q)掛け金が高額な特約をやめる事も提案されました (A)やめるのは簡単です。 ただし、現状では、新規契約は無理ですので、慎重に対応してください。 解約にはクーリングオフがないので、書類を提出したら 取り消すことはできません。 (Q)簡易保険について後で調べてみると保険金の請求時に精神疾患での 通院歴が知れると、とまったく返金なく一方的に解約されるケースがある (A)質問者様の場合、契約後の発症なので、このようなことはありません。 (Q)加入後に精神疾患にかかってしまったので、 この場合保険会社はどのように扱うのでしょうか? (A)何もしません。 被保険者が入院をして、給付金の請求を受ければ、支払うだけです。 (Q)簡易保険は全額支払ってしまっていますが あと2年残して中途解約すると全額は返金されないのでしょうか? (A)養老保険なのでしょうか? 中途解約すれば、満期保険金より減額されます。 なので、何もせずに、2年、待ってください。 ご参考になれば、幸いです。
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- quaz_asian
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精神疾患であれば、新規の保険加入は無理です。 加入可能な保険もありますが、健康状態を問わない商品ですから保険料は割高です。 現在、加入している保険は、精神疾患になる前に加入しているので、いずれも有効です。 したがって、いま加入している保険の継続することをおすすめします。 生命保険は、「保険加入時」の健康状態で引受可否や引受条件を判断します。 加入後に健康状態が変わっても変更は一切ありません。 10年あるいは15年で保険料が高くなる更新型も、同じ条件で更新する場合には、更新時の健康状態は問われません。 但し、更新時の条件を見直す場合には更新時の健康状態を見られることもあります。 簡易保険も同様です。 たとえば、保険加入後にがんに罹って数年後に死亡した場合、がんに罹った時点から保険は無効になりましたので、保険金は払えませんというのでは、保険の意味がないですよね。 保険加入後に深刻な疾患に罹ったときは、保険の見直しはせず、そのまま継続するのが原則です。 仮に保険を見直す場合も、見直す内容は基本的に保険金の減額のみです。 保険の見直しをプロに相談したということですが、新規に加入できない既往症がある人に、既存契約を解約して、掛捨て保険への加入を勧めたとすれば、その人はプロではありません。 単に自分の成績が欲しいだけの営業マンです。
お礼
ありがとうございます。保険会社に保険金の減額を相談中です。コールセンターに電話しましたので、返事は連休明けですが、がん保険のたとえはとてもわかりやすく参考になりました。相談する相手も時には気をつけないといけませんね。
- tetsugnari
- ベストアンサー率34% (26/76)
1:新規契約に関して 精神疾患の既往症は、基本的には新規契約は無理です(完治後、10年や5年あれば別ですが)。 そのプロの方がおっしゃるように、恐らく、終身保険、養老保険などのいわゆる生保は無理だと思います。 ただ、色んなタイプの保険があるので調べてみるのも価値があると思います。 2:簡保保険について そのケースは「加入時に既往症として、パニック障害などの疾患があった場合」だと思います。告知義務違反はしていません。 約款をみないとよく分からないのですが、解約返戻金が全部もらえないと言う事はありえないです。 中途解約の返戻金の率はそれこそ約款を見ないとわかりません。 でも中途解約する必要はないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。特に2については心配でしたので安心しました。現在の契約を生かす方法を保険会社に相談中ですが、新規契約については念のため調べてみますね。
お礼
ありがとうございます。生命保険については解約せず、保険金の減額を保険会社に相談中です。特に、契約後の発症について問題がないと知って気が軽くなりました。簡易保険は養老保険ですので、安易に中途解約しないで良かったです。