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WindowsVista(HomePremium)の終了方法について
WindowsVista(HomePremium)の終了方法について 立ち上げ時や終了時に動作時間が長すぎてイライラしていました。 終了させる時にたまたまマウスが滑って「シャットダウン」ではなく、 「休止状態」をクリックしたら終了が早いことが分かった。 そのあとPCの終了状態を確認して電源を切ってしまいましたが、 立ち上げる時に電源を入れるとすぐに立ち上がり、直ちに使用できる状態となりました。 動作も早く便利なのでその後、このような使い方をしたいと思っています。 使用法として問題があるでしょうか。 ちなみにこのPCの使用者は自分だけです。 よろしく御教示お願いいたします。
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「windows XP」の頃にもスタンバイモードなどはありましたが、「Vista」ではこれに更に省電力化の改良が加えられています。 勘違いされている方が多いのですが、Windowsの起動とシャットダウンは、消費電力やハードにかかる物理的な負担の面からも、あまり頻繁に行うことは推奨されていません。 まあ、難しいことはさておいて・・・ 「Vista」以降ではパソコンを使用しない時は低電力モード(いわゆる「休止状態」?)にすることが公式に推奨されていますのでそれで問題ないと思われますが、それでも夜寝る前(何時間も使用しない状態が続く)はシャットダウンすべきでしょう。起動やシャットダウンに時間がかかるのは、使用中に生じたシステムプロファイルの変更(システムを維持するために、自動で内部で様々な処理が行われている)を保存したりこれを読み込んだりしているからで、逆に言えばこの作業を割愛することでスムーズに低電力モードに移行できるとも言えます。したがって、あまりにもシャットダウンをしないとシステムが不安定になりますし、クラッシュした時に大きな問題が生じる可能性があります。 まとめると、 公式アナウンスで「Vista」以降では (1)ちょっと席を外す程度なら「低電力モード」 (2)使用しない状態が何時間も続くなら「シャットダウン」 ですね。
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- slimebeth
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確かに http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111415481 という事実はあります。 M$も発売当初は ・「Vistaではシャットダウンよりもスリープを使ってほしい」---マイクロソフト - ニュース http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060904/247116/ などと言っていましたし。 ただ、もともとWindowsは電源管理が苦手です。ほかのソフトウェアやハードウェアとの組み合わせが原因でハイブリッドスリープからの復帰時にトラブルが発生するパソコンも多数あります。 ・Windows Vistaは再起動しないと不調になる - デジタル - 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20070227/121021/ というような情報もあります。 判別法として、数日シャットダウンをしないで使い続けてから再起動し、動作に変化を感じられないのでしたらスリープを常用してもかまわない…といえるのではないでしょうか。 --- シャットダウンの作業が面倒なら http://www.it-a.jp/blog/?p=208 で解説されているように設定するのも一つの方法です。 この場合でも起動にかかる時間は短縮できませんが。
- notnot
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マイクロソフトもそういう使い方を推奨しているようです。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060904/247116/
お礼
分かりやすいご説明でよく理解できました。有難うございました。 ご説明の中の注意事項として、内部で様々な自動処理をしているために時間がかかる場合があるとのことですが、入力したかな変換時にもその状態がよく発生します。これも鬱陶しい思いをします。その要因は使用しないときは常に電源を切っているためでしょうか。