普天間基地移設問題が大きくクローズアップされているが、腐りきったマスコミや、野党や、首長や、一部の国民は、民主党鳩山政権や鳩山総理大臣に、いったいどうしろと言いたいのだろうか。
ロックフェラー一族を中心としたアメリカ支配層、その命令に従うアメリカ政府、アメリカ軍と、
その命令に従い、腐りきった自民党や腐りきった創価学会公明党が決定した通りに、辺野古の沖合いにつくれば良い、と思っているのかね。
ロックフェラー一族を中心としたアメリカ支配層、その命令に従うアメリカ政府、アメリカ軍にとっては、東アジアで一番基地を置きたいのは台湾やフィリピンであろうが、
フィリピンは天災の影響や政府や国民の強い反対で撤退せざるおえなかったし、
台湾は、中国が台湾は中国の領土であると強行に主張していて、台湾に無理に基地をつくれば、中国の大きな反発に遭い、友好的な関係がぶち壊れてしまうので、台湾にも置けないとなると、
属国の日本の、地理的にも一番良い沖縄、となるのであろう。
普天間周辺の住民や沖縄県民が、騒音などでどんな被害を被っていようが、事故で犠牲者がでようが、アメリカ支配層やアメリカ政府やアメリカ軍にとってはどうでも良いわけである。
沖縄県民は、アメリカ大統領選挙権も連邦議員の選挙権も持っていないしね。
腐りきった自民党や腐りきった創価学会公明党の中にも、アメリカ軍基地があまりにも沖縄に集中しすぎていて、沖縄県民の負担を軽減しなければならないと考えている者もいるわけだが、
いくら沖合いといっても、沖縄県内であることに変わりはなく、これで負担軽減になるのかと、疑問に思っている者もいるわけである。
まあ、中にはアメリカ支配層の回し者もいて、沖縄県民がどんな被害を被っていようが、まったくどうでも良いと考えている自民党や創価学会公明党議員もいるがね。
石破君の苦渋の選択で決まったというのは建前で、アメリカ支配層やアメリカ政府やアメリカ軍の命令に従っただけであろう。妥協しただけであろう。
もし普天間基地などで事故が起きてしまったら、いくらおとなしい日本人でも、アメリカ政府やアメリカ軍や政権与党時の自民党にも風当たりが強くなることが重々わかっているからね。
政権交代して政権についた民主党鳩山政権としては、衆議院選挙前にも、最低でも沖縄県外と主張していたこともあるし、アメリカの属国として何でも従うというスタンスも変えなければならないという使命もあるし、連立を組んでいる社民党にも配慮しなければならず、
なんといっても沖縄県民の幸福を考えれば、なんとしても普天間のアメリカ軍基地を沖縄県外に移設しなければならない、という使命のもとに協議、政治活動をしているわけである。
しかしながら、相手のアメリカ支配層、アメリカ政府、アメリカ軍にしてみれば、沖縄県民の被害や幸福などどうでもよく、徳之島に移設と日本政府が決定しようがイエスと答えるわけがなく、民主党鳩山政権を窮地に追い込むためにも、自民党政権との間で決めた辺野古の沖合い以外にない、と答えるのは当然なのである。
アメリカ支配層、アメリカ政府にしてみれば、支配している自民党政権にもどってくれた方が都合が良く、民主党鳩山政権を窮地に追い込むために、
読売グループやフジ産経グループなどと同じく、支配している御用マスコミのワシントンポストなどを使って、民主党鳩山政権のネガティブキャンペーンを行わせているわけである。
そして、国家権力を欲し、政権をとるためならなんでもする創価学会公明党は別にして、
他の野党、特にアメリカ支配層のための自民党にとっては、また与党になるために、自分たちが長年行ってきた悪政や問題先送りや大赤字予算や景気対策無策や沖縄県民負担軽減考えずなどはすべて棚に上げて、
すべてを民主党政権の責任になすりつけ、民主党鳩山政権を蹴落とそうと考えて、言動しているわけである。
売国奴どものずうずうしさにも呆れ返るね。
鳩山総理大臣がリーダーシップを発揮して、普天間基地を東京都に移設すると決定すれば、アメリカ支配層の回し者で渡邉恒夫の子分の石原都知事も東京都民も野党も御用マスコミも納得、同意してくれるのかね。
日本政府などに睨みを利かせられるということでアメリカ政府はOKと言うかもしれないがね。
アメリカ支配層や自民党や創価学会公明党に支配された、読売グループやフジ産経グループや検察などの悪徳役人も、民主党鳩山政権をデマも混ぜて、巧妙に騙して攻撃しまくっているわけである。