105回日商簿記試験一級工業簿記
でどうしても理解できない所があり、質問させていただきます。
標準工程別総合原価計算なのですが外注について次のようにありました。
「外注先には、半製品を無償支給し、外注加工を終わったものを引き取り、
納品数に外注単価をかけて外注加工賃を計算する。外注先での仕損は外注先
の責任とし、半製品の単位あたり標準原価に仕損量を掛けたものを外注加工賃
から差し引いた金額を支払う」
ということは外注加工賃支払額は
納品数×外注単価ー半製品単位あたり標準原価×仕損量
しかし仕掛品勘定の借方には外注加工賃×納品数の額が直接経費としてありました
仕掛品 xx 直接経費 xx
そして貸方には
外注先仕損分 xx 仕掛品 xx
とあり金額は、仕損分×半製品単位あたり標準原価でした。
分からないのは外注加工賃の支払いからどのようにして勘定を巡っているのかと
いうことです、恐らく
外注加工賃 xx 現金 xx
直接経費 xx 外注加工賃 xx
となっているのでしょうが、金額が合いません。
類題も何回もやりましたが原価の流れがいまいち見えません。
どうかご教授お願いします。
お礼
(外注加工賃支払時) 外注加工賃 xx 現金 xx (振替) 直接経費 xx 外注加工賃 xx 仕掛品 xx 直接経費 xx (仕損品分代金返金) 現金 xx 仕掛品 xx 合いました!帳簿上では総額で計算しなければいけませんね; 本当に助かりました、誠に有難うございました。