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Windowsと、Mac OSで共用できる「4TB」以上の「HDD」は
Windowsと、Mac OSで共用できる「4TB」以上の「HDD」は、あるのでしょうか. そもそも「共用」できるのでしょうか. いろいろ調べているうちに、混乱してしまいました. ご存知の方、教えてください.
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- u-127
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お返事遅くなりました。 >RAID の組み込み」は、ソフトウエア方式と考えて いや、単にストライピングすれば容量増やせるよね程度で書いたものでして。 どうやってかまではあまり考えていませんでした。 ぱっと思いつく限り挙げてみます。 Mac でならディスクユーティリティで RAID が組めるはずです。 RAID を組める外付けハードディスクケースをつなぐのもありだと思います。 あとは専用の NAS を導入してもいいのかもしれません。 個人的には Windows Home Server がいいんじゃないかと思っています。 ドライブエクステンダーという機能が割と便利そうだからです。 分かりやすく説明されたブログがあったので見てみてください。 http://blog.kamikura.com/archives/796
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
仕事の機材としてだとNTFSは不可 4TBのファイルシステムクラッシュのリスクからもNTFSは不可 CIFSによるファイル共有システムという抽象化を介することでのみ 異なるOSから、大容量ストレージを安全に利用できます。 それが今現在の現実だと思います。 これは非公式であることが問題なのではなく NTFSの仕様のすべてが公開されてはいないという プロプライエタリーソフトウェアとしての問題があります。 実際のNTFSで利用されているHDDの解析や、読み書きのテストを元に Microsoft以外によってNTFSドライバーが開発されたことは驚異です。 これは、Windowsだけを使う人が気づかないところで 10年ほどかけて改良され、Third Genarationとなり ntfs-3gと呼ばれるデバイスドライバーとして公開されています。 その歴史の半分以上はNTFSの読み出し専用と位置付けられた時代で 現在もWindowsにおけるNTFSの機能のすべてをサポートしてはいないし サポートしている機能も「実際にこれで動いているからこうなっている」というもので NTFSの仕様に合致している確証はありません。 アクセス権限に関する機能、暗号化などについても難点があると認識しています。 もちろん、一応書き込みもできるとして、使っている人はいるわけで 自己責任で使うのは自由です。 でも、読み出し専用として使うほうが無難と考えられます。 言い換えれば、Windowsが起動しなくなって、異なるOSから NTFSへの書き込みをせざるを得ないとか、特別の状況でも無い限り…です。 もう昔のこと過ぎますけど、MS-DOS5.0の時代には 大きなシェアを持っていたフリーソフトのファイル管理ツールで ディレクトリー削除操作(だったかなぁ…)を行なったHDDで MS-DOS5.0付属のCHKDSKが、FATファイルシステムを破壊するという例がありました。 以前のCHKDSKでは問題無かったものが、新しいものでは問題となった。 これは本来の仕様に沿わないプログラムが、どれだけ怖いものかと心に刻まれています。 ntfs-3gにはCHKDSKに相当するものはありません。 同じようなことは、Apple HFSにも言えることで、HFSはWindowsでは読めません。 MacOSXがサポートするUFSは、仕様が公開されているため MacOSがUNIXベースとなる過程で、実績あるUFSをとりこんでいます。 しかし、UFSをWindowsで利用するという取り組みは盛んではありません。 盛んでないということは、ブラッシュアップされていない 磨き上げられた、確かなものとはなっていないと考えられます。 (Windows7やVistaで利用可能かすら調べませんけど) 世の中には、JFSやXFSのように、大企業が開発し 仕様が公開された優秀なファイルシステムはいくつかありますが 同様に、公開された仕様に基づくCIFSファイル共有(SMBとほぼ同等)が 一般的なストレージ共用の目的に合致するため… 一部のデュアルブート需要や、外付けHDD利用以外では 異なるファイルシステムを利用可能にする試みは盛んでは無いのです。 まぁ、今4TBのストレージを用意したいなら2TB x 2のRAID0でリスキーに行くか 書き込み速度に泣きながら、1.5TB x 4のRAID5で行くかのどちらかでしょう。 前者がHDD単体で2万円強、後者が3万円強でしょうか。 どちらにしても、RAIDを介する以上は、異なるOSで共用する方法は ファイル共有システムでの抽象化を経るよりほかありません。 予算が潤沢であれば、MacOSXにハードウェアRAID5カードを奢って MacをCIFS(実装としてはSamba)でサーバー化するのが良いと思います。 Windows用のFakeRAIDドライバーやLinuxのmdドライバーは ソフトウェアRAID5を実現しますが、書き込み速度の遅さは 単純な録画蓄積用としてでも、我慢ならなくなりましたよ(笑) #今は1TB x 4のmdドライバーRAID10 #mdドライバーはUSB3.0 HDD x 3のRAID5だって作れるよ。 #でも、Linux以外のOSに持ってって再構成できるわけもなく…
お礼
vaiduryaさん、お世話になりました。 ハードウェア方式で、2TB×2を使い、とりあえず、 動作確認を行ってみることにいたしました。 Mac側を主流として、行ってみます。 ただ、この場合、現時点では、 『Windows7』に対応していないため、 まだまだ、試練が待ち受けていると、思われます。 今後も、ご教示いただければ幸いです。
補足
vaiduryaさん、ご回答ありがとうございます. ご回答の中にあった、「 DOS 5.0での FATの破損」を、 私は経験しています.そのため、chkdskコマンドの使用を、 できるだけさけていました.ただ、あの時代には、 Backupを FDで行えたので、大火傷しないで済みました. しかし、容量の大きなファイルが当たり前になっている現在、 データの共用化の方法に、苦心しています. 元々、Windowsと Mac OSとの共用を考えること自体、 『無謀』なのかもしれません. NTFSを、念頭においていませんでした. CIFSでも、無理があるのではないか、と考え、 今回の質問を、行いました. RAID 0や RAID 5を利用するとしても、うまく稼働するのか、 自信ありませんし、やはり、やってみることしか、 「共用の可否」を判断する方法は、ないのかもしれません. 私も「Macをサーバとして使用する方が、無難だ」と 考えています. どのようにすれば「共用化」できるのか、だけでなく、 その実現に、確実な方法・手段を、模索しています. よろしければ、もう少し、アドバイスいただければ、 幸いです.
- u-127
- ベストアンサー率56% (17/30)
ファイルのフォーマットでいうと FAT は約 2 TB が上限になる。 しかし Snow Leopard では非公式に NTFS の読み書きが可能なのでこれだと約 16 TB までいける。 流通しているハードディスクの容量はもっとも大きなもので 2 TB である。 RAID を組んでネットワークドライブとしてなら 4 TB の共用も可能だと思います。
補足
u-127さん、ご回答いただき、ありがとうございます. 「ネットワークドライブ」として、利用したいのです. u-127さんのご回答に記載していただいた、 「RAID の組み込み」は、ソフトウエア方式と考えて、よろしいでしょうか. それとも、ハードウエア方式でしょうか. お手数をお掛けいたしますが、再度、ご教示いただければ、幸いです.
お礼
u-127さん、お手数をお掛けいたしました。 ありがとうございました。 結局のところ、『RAID0』or『RAID1』を使用し、 「ハードウェア方式」で、HDDを、導入する方向で、 とりあえず、試してみることにいたしました。 今後も、いろいろとご教示ください。 よろしくお願いいたします。