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生活習慣改善で中性脂肪が減らない!20年間の悩みと解決法
- 会社の健康診断の度に、高脂血症が指摘され、生活改善を試みても中性脂肪の数値が減らず悩んでいます。
- 食事の改善や飲酒の制限、ストレスの軽減など、生活習慣を見直してきましたが、効果が出ていません。
- 次の健康診断で改善が見られなければ、薬物治療の検討を申し入れるべきか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
絶食状態でTGが500以上が続くようでしたら高トリグセライド血症ということになります。食事の影響なので変動しやすい値なので見逃され気味ですが立派な病気です。フィブラート系の薬剤が第1選択となります。 ただし、TGだけが高い場合は割りと軽視されがちです。LDLの値はどうでしょうか?それだけ高いと計算による値は出しづらいのですが高いようでしたら治療が必要となります。同様に血圧、血糖も高くなってくるかと思います。総合的にリスクをみて投薬になるかと思います。 LDLを一番下げる薬剤であるスタチンとフィブラート系の薬剤は併用が原則禁忌の場合がありスタチンを優先します。TGは軽視されがちな理由のひとつです。エビデンス的にも確定的でもありません。ですので、TGだけが高く、他が治療レベルまでいっていない場合はやはり食事や運動や体重に変動しやすいのでそちらをまずということになります。これらの値は将来的な虚血性心疾患や脳卒中の原因となる動脈硬化の進展を進める値ですので総合的に見て値が高い場合は治療して動脈硬化の進展をとめる必要があります。 まとめますと投薬により治療は 動脈硬化の進展を進めやすい値から優先します。 禁煙、高血圧、高LDL血症、糖尿病 次に高TG、肥満となります。 20年続いているということでご心配なら動脈硬化の進展を検査できますのでかかりつけの先生にご相談下さい。20年もほっといているようでしたら、かかりつけの先生を変えてみるのもいいと思います。 なになに循環器クリニックなどがお奨めです。どこかの大きい病院の循環器の部長などが開業された場合が多いですのでそちらに受診するのをお奨めします。他にお奨めは代謝系の専門医ですがTGなどを本当の専門にしている先生は割りとマニアックな分野ですので中々いないと思います。TGは開業医の先生でも以外に悩む分野です。忙しい方にフィブラート系だけは出すためにわざわざ通ってもらって良いのだろうかとか素朴に悩むもんです。 あと、脂肪肝はそれだけでは悩む必要はないです。カロリー過多な状態であると認識する必要がありますが直接肝硬変等の原因にはなりません。 それより労作時の左胸痛の方が気になります。もしかしたらすでに 動脈硬化がかなり進展していて狭心症になっている可能性があります。 それと帯状疱疹後の神経痛は6月に新薬が一つ出ます。 リリカという薬剤です。 ペインクリニックにご相談下さい。
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- toshichan-
- ベストアンサー率43% (145/337)
あまり考えにくいのですが、 意外と落とし穴がご飯です。 精製米はブドウ糖になりやすいのですけど。 何かの病気の可能性も否定できませんから、2日休みを取って、 人間ドックで詳しい検査をされたほうが良いかと思われますよ?
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回答ありがとうございます。 お酒は結婚当初、急性アルコール中毒になり、それ以来 飲んでいません。 脂肪肝と指摘されても周囲は、酒を止めたら治るから 心配いらないといいます。
- sarubobo55
- ベストアンサー率30% (74/246)
どの程度の期間 生活改善をなさったのか不明ですが 食事改善や運動をしても 数値に変化がみられないのであれば おそらく 原発性高脂血症でしょう。 これは 遺伝性のものもあります。 もともと 中性脂肪を分解する能力が低い体質ということです。 原発性高脂血症でしたら 薬物による改善しか方法はないと考えます。 一度 かかりつけ医にお尋ねになってみてはいかがでしょうか? 同時に 高中性脂肪継続のリスクもお尋ねになり 内服の必要性をご自身で吟味なさってはいかがですか? ちなみに 原因として家族性複合型高脂血症や家族性高コレステロール血症なども 考えられますので 検索してみてもいいのではないかと思います。 お大事に。
お礼
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回答ありがとうございます。 > どの程度の期間 生活改善をなさったのか不明ですが 生活改善は、結婚してから家内の協力のもと改善を して、続けているので18年になります。 結婚して、直ぐに急性アルコール中毒で、 脂肪肝を指摘され、脂肪肝をそのまま放置すると 肝硬変になり、やがて肝ガンになるかも知れないと 家内に言われたのでそれからです。
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
20年近い、とのことですが、その間、著しく体調が悪いことがあったとか実際何か病気になったことがおありなのでしょうか。 もし、普通に生活してこられたのならその中性脂肪は質問者さんには必要な量だと思います。それだからこそ減らないのでしょう。薬物治療は必要ないと思います。
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脂肪肝には、なっていると思います。 健康診断、かかりつけ医以外で受診した際に 腹部のエコー検査で脂肪肝は指摘されます。 それと昨年末より、肺炎→帯状疱疹(坐骨神経) →手根管症候群→帯状疱疹(三叉神経)と体調 不良続きです。 それと、昨年末より、労作時に左胸が握りつぶされ そうな痛みもあります。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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一寸気になったのですがGPTGOTはどうでしょうか 内臓脂肪特に脂肪肝が気になります 一度内科の医師に相談してください 脂肪肝になって居るとなかなか下がりにくいですよ 後ジュースをお茶と有りましたが、医師は牛乳を取ることを言っていなかったですか? 制限が無ければ、栄養のバランスを考えると、御茶より良いので一度医師に聞いてみて下さい 後魚を取るようにしてください その他にトウガラシ系が脂肪の燃焼を助けますが、数値が怖いのでこの辺も医師と相談してください
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回答ありがとうございます。 > 内臓脂肪特に脂肪肝が気になります 脂肪肝ですか、それならかかりつけ医以外で 指摘されます。 何年かに一回、勤務先や出張先で右腹部が痛むので 受診した際にエコー検査で脂肪肝を指摘されますが、 かかりつけ医に、言おうと思っても健康診断からの 再検査時とかに忘れてしまってます。
お礼
回答ありがとう、ございます。 循環器クリニック等を受診してみようとおもいます。