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交通事故の賠償金

2010/04/13 17:26

私のことじゃありません、知人のことですが、事故を起こしたらしいので教えてください。【被害者】・怪我をしたため、入院２週間、通院も２週間～２ヶ月・会社員（正社員）で毎月お給料をもらっている・２０代後半の男性【質問】・賠償金は全部でいくらくらいになりますか？目安で結構です。・賠償金の一部は保険や何かでまかなわれるんですか？全額負担ですか？・賠償金は事故から何日後に、いくらとハッキリわかりますか？・賠償金と示談金の違いって何ですか？どういう人がどっちになるんですか？おばかな人でもわかるように、小学生に教えるみたいに、わかりやすーく、簡単なことばでおしえてください！

muzuki-000
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損害保険
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DENBAN
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2010/04/13 18:52 回答No.3

＞・賠償金は全部でいくらくらいになりますか？目安で結構です。治療費・慰謝料・休業損害などで最低でも2・3百万円は掛かるでしょう。＞・賠償金の一部は保険や何かでまかなわれるんですか？全額負担ですか？自賠責から120万円、それを超えると自腹か任意保険に入っておれば任意保険から全額出ますよ。・賠償金は事故から何日後に、いくらとハッキリわかりますか？ハッキリ分かるのは、相手の怪我が完治したあとです。それまで損害額の確定は出来ません。・賠償金と示談金の違いって何ですか？どういう人がどっちになるんですか？違いはないと考えて良いです。言い方の違いとでも思って良いでしょう。どういう人がどっちになるかというものではありません。加害者が自分の過失分だけ、双方の損害（怪我や物の）に対して負担するというものです。

質問者

お礼 2010/04/16 13:28

一番わかりやすかった！ありがとう！

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Tomo0416
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2010/04/13 22:50 回答No.4

(1)賠償金の額について被害者の方の損害額のうち、加害者の責任割合分が賠償金額となります。被害者の損害額が200万円で加害者の責任割合が90％であれば、200万円×90％＝180万円が賠償金です。被害者の損害額とは、傷害の場合、治療関係費、休業損害、慰謝料などの合計額です。治療関係費には、病院での治療費・投薬料・手術料・検査料・入院料などいわゆる治療費のほか、通院交通費、入院雑費、看護料などがありますが、差額ベッド料・被害者が13歳以上であるときの付添看護費は医師が必要と指示した場合以外は認められません。休業損害は、被害者が入通院・療養のため仕事ができず収入が減少した場合の損害で、被害者の職業・収入・欠勤状況等により金額は変動します。慰謝料は、被害者の肉体的精神的苦痛などを金銭に評価して賠償するというものですから、本来は被害者個別の環境によりまちまちです。しかし、損害額の立証責任は被害者側にあり、被害者がそれを立証するのは困難であるため、自賠責保険・任意保険・弁護士会などでは一定の基準を設けてします。それぞれの基準の説明は難しいのですが、被害者のけがの程度、言い換えれば入通院の日数が影響します。 (2)加害者が自動車保険の対人賠償に加入している場合は、その支払い限度額が被害者の損害額を超えない限り自動車保険がすべて負担します。（万が一、被害者との示談交渉が決裂して訴訟を提起されたとしても、訴訟費用や判決の結果支払いを命じられた賠償金も対人賠償の限度額を超えない限り保険で賄ってくれます） (3)被害者の損害額は、被害者が治癒するか、治療の効果がないとして症状固定にならないと確定しません。また、加害者・被害者の責任割合も当事者間で合意できないと、賠償金は定まりません。一般的には、示談・調停・和解・判決によって確定しますが、いずれにしても被害者の治癒または症状固定後のことです。 (4)賠償金とは、加害者が被害者の損害を補うために支払うお金です。示談金は、当事者間で示談が成立した際、加害者から被害者に支払うお金です。保険会社が対人賠償の対応をした場合は、治療費や休業損害などは示談前に病院や被害者に支払うことが多いので、示談の際には賠償金からこれら既払額を差し引きして支払います。

質問者