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良性疾患と乳がん
乳腺良性疾患(乳腺症や線維腺腫)の既往があると乳がんになる確率が高くなるといいますがなぜですか? 乳がん患者の方は良性疾患の既往がある方ばかりなのでしょか? また良性疾患になったことはあるが乳がんにはなってませんという方はどのくらいいるんでしょうか? 私の母親は39歳の若さで乳がんで亡くなっています。 私自身も2年前、23歳の時に良性のしこりが見つかり(針生検済み)、その日からガンのリスクが更に高くなったとびくびくしています。
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私は医師ではないので、ご参考程度に…… まずは、ご参考に…… http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/breast.html この中で、良性乳腺疾患の既往もリスクファクターと書いてあります。 では、どの程度のリスクなのか…… 実は、良性乳腺疾患ががんになる可能性はほとんどないと 言われています。 例えば…… http://nyugan.info/allabout/qa1/qa1_7.html 後半に重要なコメントがあります。 「乳腺症のないやわらかい乳房の人に比べると触診でも画像診断でも 見つけにくいという欠点があります」 つまり、見逃しの危険があるということなのです。 質問者様の場合、針生険をしてチェックしているので、現時点では、 大丈夫と判断して良いと思います。 しかし、御母堂様のことを考えると、「リスクはある」と思った方が良く、 毎年の検診が重要です。