「迷い道」という名の交差点について
最近、飲み会で友人に聞いた話がどうしても「都市伝説」とは思えず、
絶対に事実であると確信に近いものを抱いているのですが、調べようにも調べきれずに困っています。
私は神奈川県北西部の町、以前は津久井郡と呼ばれていた地域で育ちました。
記憶を辿る限りでは小学生3,4年生くらいのころ・・・20年近く前になりますでしょうか、自宅からそう遠くはない地域・・・車で1,2時間程度内の地域だったと思います。恐らく神奈川県西部、東京都西部、山梨県東部あたりなのですが、「迷い道」という交差点を通ったことがあるのです。
山の中、五叉路か六叉路の交差点で、信号があったか無かったかは定かではありません。
当時の記憶も個人的には珍しいほど鮮明で・・・
どこかへ出かけた帰り、霧雨の降る夜でした。
母が運転し、父が助手席に座ってガイドをしているのをぼんやり眺めながら、私は車の後部座席でうつらうつら。
裏道へ裏道へと案内しがちな父のせいで母が道に迷い、挙句その「迷い道」なる交差点に掛かるに至り、母が「そのものずばりだな」と笑いながらも音を上げたのを覚えています。
私が両親に頼まれて、後部座席のシートに仕舞われていた地図(関東広域地図だったような・・・)を引っ張りだして渡したのも覚えています。
結局、そこでぶち当たった五叉路か六叉路は、最終的に内3本(?)とも津久井へ抜けられるという結論に達し、どれでもいいから行っちゃえ!と踏み切ったところまでで記憶が途絶えています。記憶が戻るのは、自宅近くの橋の上で目を覚ましたところ・・・。
両親には確認をとったのですが、「何かそういう面白い名前の、道の多い交差点にぶち当たった記憶はあるが、そんな名前だったかは少々あやしい」という共通見解でした。
友人の語った「迷い交差点」という都市伝説とほぼ同じ内容になってしまっているあたり若干怪しいのですが、名前もおおよそ間違いないと思います。
どなたか、そういった「迷い道」的名前の交差点にお心当たりのあるかたはいらっしゃらないでしょうか。
また、交差点を網羅して検索できるサービスなどもご存知の方がいらっしゃれば、お教えいただけると幸いです。
お礼
こんばんは。 参考サイトのリンクを張っていただきありがとうございます。 サイトを見て、やはり木製の吊橋が掛かっていたのですね。その橋の代替として、現代の三井大橋が掛けられているとのことで良く分かりました。 大変参考になりました。