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藤沢周平の短編をもう一度読みたいと思っているのですが、その題名がわかり
藤沢周平の短編をもう一度読みたいと思っているのですが、その題名がわかりません。 それは、筑摩書房で出した大判の『昭和文学全集』だったかと思いますが、その「名作集」編に載っていたもので、周平の作品は僅か1ページほどの短編でしたが、じつに巧みな文章の、心に沁みる1編でした。どなたかこの作品を読んだことのある方、題名をお教えください。
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筑摩書房からは『昭和文学全集』は出版されていません。似たタイトルで『昭和国民文学全集』がでています。増補になって35巻になりましたが、最終刊は「司馬遼太郎」でした。 お探しのものは小学館の『昭和文学全集』で32巻中短編小説集だと思います。藤沢周平は「時雨みち」が選ばれています。僅か1ページとありますが、実際は10ページあります。 文庫では新潮文庫にあります。全集では第三巻市井小説短編(3)にあります。 平成22年4月29日(木)9時より「鶴岡市藤沢周平記念館」がオープンします。いつか行ってみたいと思っています。
お礼
ご回答をありがとうございました。 私の読んだものは、1ページ3段組みの大型の文学全集で、確か筑摩書房刊だったと思います。それに、1頁というのははっきりと記憶しているので、もしかしたら違う作品かとも思いますが、さっそくご指摘のその「時雨みち」を読んでみたいと思います。わざわざありがとうございました。