- 締切済み
エンジンのトルク特性の出し方について
車のエンジンでは最大トルクが3500回転というのはありますがバイクのエンジンでは 単気筒ロングストロークでもほとんどが高回転にトルクの山があるようです、 このようなトルクの山の特性はどのように出しているのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
200ccでも4000rpm http://www.honda.co.jp/collection-hall/2r/305.html 先輩のTL125も4000だったはず。 トップで時速5kmから100km/hまで可能。 乗りやすいバイクでした。 エキゾーストパイプの長さは半端ではないですね。 走っていると静かで、タイヤの音がうるさくてかないませんでした。 オーバーラップはとればとるほど、捨てるガスがふえるわけで、 燃費も悪くなります。トルクは下がなくなり、乗りにくくなります。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
4ストロークエンジンの場合、カムプロフィールによって基本的な特性が決定されます。 バイクは排気量が少なくても車重が軽いのでやや高速寄りの特性を持たせます、クルマは車重があるので、中低速寄りに設定してあります、その代わりクルマのエンジンは7000~10000回転まで普通回りません。 あと吸排気系の寸法もかなり影響します、例えば可変デバイスやターボの導入によって実用領域の積極的拡大が図られることもありますが、排気量が同じならピークパワーと低回転での太いトルクは基本的にどちらかが犠牲になります。。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
トルクテスターを使って試験をしています 回転数を維持してエンジンが停止するまで負荷をかけます エンジンが停止したときの負荷がその回転での最大トルクです これをいろいろな回転数で行ってトルク曲線を求めます
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
入口と出口の形状と容量ですが、 主にエキゾーストパイプの長さですね。 長いと低回転重視、短いと高回転重視 径が大きくて短いと、バルブサイズも大きく、高回転でパワーが出ていそう、下がなさそう。 細くて長いとじっくり燃やすので下のほうでトルクが出ていそう という雰囲気になります。 最近のは排ガス規制の関係で、外観からではわかりにくいですね。 また、バイクではスペースの関係もあり、 吸排気の長さを回転数にあわせて変えるシステムは少ないですね。
お礼
回答ありがとうございます、回答者:6750-saさんはカムプロフィールが主な方法という意見ですが反論はありますでしょうか。
補足
失礼しました、回答者:6750-saさんも吸排気系の寸法のことを言ってました。
お礼
回答ありがとうございます、GSF1200などは最大トルク4000回転といったエンジンが付いてるようです。 基本的に低回転の方が機械効率良さそうですし、燃費を重視した例えば250cc単気筒最大トルク3700回転というようなバイクが あっても良さそうですがほとんど見ないですね。