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太陽系以外の天体の探索は
無知で申し訳ありませんが、我らが太陽系以外の銀河系に 人工衛星やらコンピューターやらで探索を試みた事はあるのでしょうか。 100億光年ともいわれる宇宙空間で、地球のような水と大気と(ついでに知的生命体)を持った星というのは、やはり他には考えられないのでしょうか。
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地球に届く電波信号を電波望遠鏡で捕捉し、地球外知的生命(以下ETIとする)が発していると考えられる電波信号を捉えようと試みるいくつかのプロジェクト(オズマ計画など)が1960年代から進行中です。 http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~s015156/SInfo/01sum/C04.html また,最近,カリフォルニア大学バークレー校で, 木星とよく似た公転軌道を持つ惑星を類史上初めて発見したとの報道がありました。 「この惑星系(カニ座に位置?)は地球から約41光年離れた位置にあり、約50億年前に生まれた。これほど太陽系に似た惑星系は過去に発見されていないそうだ。太陽系外惑星の発見総数は今回の発見で90個を超えたそうだが、今回発見された木星に似た惑星のデータは【恒星からの距離=5.5天文単位(1天文単位は地球と太陽の距離で、太陽と木星は5.2天文単位)、公転周期=約13年(木星は11.86年)、質量=木星の3.5~5.0倍】であり、恒星からの平均距離1億5060万kmのほぼ真円の軌道を、385日周期で公転している惑星の存在も確認されたそうだ。ちなみに、この数値は地球 (太陽からの平均距離1憶4960万キロメートルの軌道を365日周期で公転) とほとんど同じだ。 これらのデータから、この地球型惑星に生物が存在しているかもしれない可能性が高くなってきた」 とのことです。
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- Blackmail
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>人工衛星やらコンピューターやらで探索を試みた事はあるのでしょうか。 探索はしてますよ。『S.E.T.I』と言われる組織があり、そちらでも探索と解明をしております。人工衛星と言うか、「惑星探査船」なるモノを打ち揚げて遥か遠い距離まで探査しておりますよ~。 >地球のような水と大気と(ついでに知的生命体)を持った星というのは、やはり他には考えられないのでしょうか。 宇宙全体を把握・解明も完全に掴めてないのですが、「理論」により解明し納得してる以上では、問題となる「地球外生命体・知的生命体」の存在の有無を否定するのは、まだ早い時期でしょうね。 広大な宇宙空間に「地球」しか生命が存在しないのは、可笑しなモノだと思います。その事実を知る為にも、探索は既に始まっていますよ。 ネット検索で、先ずは、seti@home を試みてみませんか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 seti@homeアクセスしてみました。楽しそうなので、じきに登録してみようかな?と思います。 >宇宙全体を把握・解明も完全に掴めてないのですが・・・「地球外生命体・知的生命体」の存在の有無を否定するのは、まだ早い時期でしょうね。 本当にそう思います。大槻教授!!あそこまで頭ごなしに否定しなくたっていいじゃない、と思いますがねえ。地球が偶然の連鎖によって、生物を生み出したたった一つの奇蹟の星だなんて、寂しすぎます。また、それがご近所である火星や金星などで、その痕跡すら発掘できないという事は、まだまだ人間が冒しちゃいけないタブーとして、はるか彼方に封印されてるのかも知れませんね。
- KUJIYA
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一番近い太陽αケンタウリまでが約4光、どんなロケットも まだそこまでたどり着けないですから、道のりは厳しいでしょう。 でも、先に答えられている方の指摘のように探索をしている人たちは います。 http://www.isas.ac.jp/kids/naze/develop/07.html http://www.isas.ac.jp/kids/naze/space/09.html 問題は、例え見つけられたとしても、そこまで行く手段もないし 通信方法もありません。例えば1億光年彼方に文明の形跡を 発見したとしても、それは1億年前の姿です。 今の人間が果たして1億年後も存在できるのか、怪しいところですから 見つけたとしても、今存在しているかどうかは1億年経ってみないと わかりません。 αケンタウリに文明があったとしても、4年前の姿ですから、 こちらから「おーい」と声をかけても戻ってくるのは 8年後です。 飛躍的な、アインシュタインを乗り越えられる理論が 発見されない限り、見つけても寂しいものになるかもしれません。 でも、1000億の恒星を持つ銀河が1000億もあれば 似たような星はきっとあるでしょう。 人ゲノム解析のように、調査方法が一気に加速する可能性も ありますから、今後に期待したいところです。
お礼
詳しいサイトのご紹介とご解説をいただきまして、ありがとうございます。 やはり、宇宙の壮大な距離という難関の前での探索は、まだ地球のテクノロジーでは及ばないようですね。円盤で飛来して来るエイリアンさんなどは、はるかに進歩した科学技術をお持ちだからこそ、実現し得る事なのかも知れません。この謎が解き明かされる日を私も期待したい所ですが、その頃には土の中かな?(笑)
- shoyosi
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こちらのサイトもごらんください。
お礼
詳しいサイトのご紹介ありがとうございました。 オズマ計画のほとんどは電波混線などの錯覚に過ぎなかったようですね。 宇宙人を人間の妄想だけで、ぜひ終わらせては欲しくないと願います。
お礼
詳しいサイトとご解説をいただきまして、ありがとうございます。SETIという言葉自体、今回初めて知りました。 公転周期や質量のデータだけで、その惑星に生物がいるかも知れない可能性が推測できるのですね。この広い宇宙で、人間と全く同じ外観を持った生物がいたとして、それぞれ独自の文化(ファッションや娯楽など)を営んでいると想像するならば、とても楽しい事だと思いますよね。