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こんなにできる?(趣味を自分の仕事にしたいのですが・・・)

こんにちは。教えて!goo2回目の質問です。 私は10代の頃から何か作ることが好きで、 将来の夢は自分のおうちでミニカルチャーセンターのような 教室を開くことでした。 興味があるものは、ピアノ、オルガン、ギター、声楽、 絵、写真、料理、手芸、ガーデニングです。 でもピアノ、オルガン、声楽以外はちゃんと勉強したことがないし、 20歳のときから病気でピアノ、オルガン、声楽も 約7年やっていません。それにオルガンは9歳頃から 17歳まで習っていたんですが、ピアノは始めたのが 17歳。大学は音楽関係のところへ行ったのですが、 受験にピアノの試験はありませんでした。しかし、 授業では1年生のときのみピアノが必須科目で1年間 やりました。声楽も大学に入ってから授業を取りました。 けれども2年生の4月に病気になって大学を辞めたので ピアノは約3年、声楽は1年しかやっていません。 ピアノ、声楽もたったこれだけしかやってないし、もう27歳ですし、やりたいことが多すぎるし、 年の割には夢見がちというか、幼稚なことを言っていて 恥ずかしいんですが、10代の頃からの夢だったので どうしても叶えたいのです。 こんなにたくさんできるでしょうか? やっぱり何か一つに絞るなどしたほうが良いのでしょうか? 今、真剣に考えています。 色々な人の意見を聞いてみたいので、ぜひご意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gakutoryo
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.5

僕は出来る限りのものみんな「売り物」にして先生家業をする、ということが不可能だとは思いません。 でも、出来る、ということと、教えられる、ということは似ているようでずいぶん違うと思います。 ものすごく出来るのに教えられないこともたくさんあります。 自分がそこまで出来るわけでもないのに一流の人を指導し、育てることもできます。 僕は自分の趣味についてそれなりの自信を持ち、世間的にもある程度認められていると自負していましたが、はじめて生徒を教えるときは何をどう説明していいか、いくら言葉を重ねても全然わかってもらえずへろへろになってしまった覚えがあります。頭の中では十分シミュレーションを繰り返し、十分平易な言葉を選んだはずなのに、です。 当たり前のはずの前提が全然理解してもらえなかったり、予想外の行動に唖然としたり。 それ故に面白いともいえますが、面白いと感じられるまでにはそれなりに時間がかかります。教える伎倆を習得中の見習い先生にお金を払って習いにくる慈善家の生徒もそうあるものではありません。 「できる」ということを商品にするためには音楽でも製品でも、出来上がりを売ることになります。「教える」ということを商品にするには「教える」の品質を高めなくては売れません(少なくともリピーターはやってきません)。  どんなことでも教えることを売り物には出来ると思いますし、自分で切り回せる限り広げるのも可能だと思いますが、品質保証は商売の鉄則だと思います。 全然参考にはならないかもしれませんがウチのHPを紹介します。 僕自身は「本業の作品づくり」と家族を支えるために「副業」としてサラリーマンをやってます。

参考URL:
http://www.geocities.jp/asobi_no_hanko/zatsuroku/amemiya.html
noname#4853
質問者

お礼

gakutoryoさん、回答ありがとうございます。 まず全体を読んだ感想ですが、例えばピアノが「できる」ということとピアノを「教える」ということは別物なんですね。 私は教えた経験がないので「オルガンができるからオルガンの先生になろう」くらいの軽い気持ちで思っていたのですが、「教える」ことはとても大変なことなんですね。 昨日ここで質問してから、ピアノの先生をやっている方のサイトを少しインターネットサーフィンしましたが、私が弾いてる時に考えたこともないようなことを書かれてありました。 「教えるってここまで努力せねばならないというか、ただ単にピアノが弾けるだけとは違うんだ」とショックなくらい感じました。 gakutoryoさんのはじめて教えた経験もHPもとても参考になりました。 gakutoryoさんの言うとおり、教えることを品質にするなら教えることの品質を高めなければならないですよね。 自分の考えの甘さをわからされました。 確かに品質保証は商売の鉄則ですね。 小学生の先生は9科目くらい教えているから 私もこれくらいやれるかな、なんて思っていたのですが、 「教える」ということについてもう一度考えてみようと思います。 教室を開くことは10代の時からの夢でしたが、私は何か作ることがただ好きなだけなのか、やはり教えることをしたいのか、まだ漠然としている部分があります。 (こんなので質問して申し訳ないですが;;;)。 ただ何かを創作することが好きならそれをやって自分で ホームページなどで見せて意見をもらったりすればいいし、やはり教えることに魅力を感じるならピアノならピアノをどう楽しく、上達できるように教えるかを考えていかなければなりません。 まず私はまだ全部が趣味の段階ですから、もっと技術を磨こうと思います。 やっていきながらどんな形が自分に一番合っているのか 考えようと思います。 gakutoryoの回答はすごく勉強になりました。 回答どうもありがとうございました!

noname#4853
質問者

補足

お礼は全角100文字程度にしなければならなかったんですね。 長文になって申し訳ありませんでした。

その他の回答 (4)

  • pmmaohm
  • ベストアンサー率27% (230/822)
回答No.4

最初は1つの講座に絞ってスタートされるのがよろしいかと思います。 何か資格とかお免状のようなものがおありでも、 生徒さんを集めるのはあなたの人柄しだいでしょう。 どんなに有能なかたでも、キツイ性格だったら、なかなか集まってもらえません。 カルチャーセンターって、口コミで人が集まりますからね。 音楽系は、専門家のかたがたくさんいらっしゃいますから、カルチャーセンターとして運営するには辛いかもしれません。 私ですら、子供のピアノの先生がピアノをさわる指のかたちを見ただけで、「この先生、うまい!」とわかりました。 親は技術力+指導力のある先生だと認められたとき 初めて子供をまかせられます。 おとなだって同じです。 私の友人がパッチワークを教えていますが、 自分から「教えてあげる」というのではなく、 まわりの人がその技術と人柄を見て 「教えて、教えて」とお願いされて教えています。 さらに、自分が好きでビーズアクセサリーを作っていて、またまわりの人が「素敵ね。教えて、教えて。」と言って集まります。 その裏では、夜遅くまでの勉強と作品づくりと、 上手に時間のやりくりをしながら外に出て人間関係を広げています。 私も同じようなかたちでパソコンを教えていましたが、 表面は自宅をサロン化、 その準備は教えるからには目に見えるものが1としたら 10くらいの準備をして取り組んでいました。 1つのことを教えるのにこれだけ時間がかかるのです。 いくら多芸多才でも、 教わりに来られるかたを裏切らないためには 一度の多くのことを教えるには無理があることは おわかりですね。 最初は1つから。口コミで少しずつ広げていかれるのがとても自然で、余裕を持って教えられると思いますよ。 長くなりましたが、参考になればさいわいです。

noname#4853
質問者

お礼

pmmaohmさん、回答ありがとうございます。 「教える」ということで私の考えは甘かったです。 >最初は1つの講座に絞ってスタートされるのがよろしいかと思います。 私も昨日、あれから考えたんですが、できるのはせいぜい2、3個かな、と思い直しました。 pmmaohmさんの言うとおり最初は一つの講座から始めたほうがよいですね。 私は教えた経験もないし、子供もいないですからよくわからなかったけれど、 pmmaohmさんの言うように技術力+指導力がある人じゃないと教えてもらおうなんて思わないです。 pmmaohmさんの友人の方もその技術力、指導力を認められて教えれるようになったのですし。 >その裏では、夜遅くまでの勉強と作品づくりと、 >上手に時間のやりくりをしながら外に出て人間関係を広げています。 >私も同じようなかたちでパソコンを教えていましたが、 >表面は自宅をサロン化、 >その準備は教えるからには目に見えるものが1としたら >10くらいの準備をして取り組んでいました。 人にものを教えることを職業にしている人たちはこんなに努力しているのですね。 教えるには努力は不可欠です。 そして時間にも体力にも制限があります。 私はそこをよく考えてみないといけないです。 昨日キーボードを弾きましたが、私はまだまだ未熟者で学ぶことがたくさんあると思いました。 一番できるキーボード(オルガン)だけでもそう感じるんだからもっとするとなると大変ですね。 小学校の先生も9科目くらい教えているし・・・などと考えていましたが、 ここらへんも考えが甘かったです。 多芸多才でも教えるのにはそれだけの時間と労力がかかります。 私は何か作るのが好きで、それで教室を開きたいと夢を 持っていましたが、 まず一つのことをやってみて、どれくらいのことが自分にできるのかある程度知って、あとは趣味でやるほうがいいのかもしれません。 今はインターネットもあるし、自分の描いた絵や、写真などをホームページで見てもらうこともできますしね。 そういう形で趣味を楽しむのもいいでしょう。 pmmaohmさんの回答、参考になりました。 ありがとうございました。

noname#4853
質問者

補足

お礼は全角100文字程度にしなければならなかったんですね。 長文になって申し訳ありませんでした。

  • gomaabura
  • ベストアンサー率23% (166/707)
回答No.3

私が前バイトしていた会社は、HP制作とHP教室と携帯電話販売とクリーニングを1つの店舗でやっていました。これと同じような感じだと思いますが、はっきり言ってやりすぎだと思います。。。主人にもその会社はやりすぎ、といわれるし、広告代理店に勤めてその会社と取引のある友人にも同じような事を言われました。私もそう思います。 私としては、例えばどうせピアノを習おうと思うなら、ピアノだけをやっている教室に行くと思います。そこで、ピアノと料理教室も一緒にやっている教室があったら、私は選ばないと思います。さらに、写真もいっしょにやっていたら、この教室の先生は趣味で仕事をしてるのかな?と思ってしまうと思います。中には、あれもこれもできて便利だわって思う人もいるかもしれませんが。。 個人的には、友達や家族などの知り合いから興味のある人を誰か呼んでもらって、無料で教えてみても良いと思います。何も分からない素人に教えるのは、とても知識も技術も必要だからと思うからです。私も夫にピアノを教えた時とても大変でした。。。音符も読めない(読みたくない)と言う人なので、苦労しました。ですのでいきなり教室を開くのではなく、ちょっと勉強がてら人に教えてみて、どの項目だったら自分的にできるかどうかというのを知っても良いと思います。素人はとんでもない質問をしてきたりします。思っている以上の知識が必要になると思います。でもまだまだ若いのですから、ぜひ頑張って下さいね!

noname#4853
質問者

お礼

gomaaburaさん回答ありがとうございます。 gomaaburaさんはじめ皆さんの回答を読ませていただいて、 私の考えは非常に甘かったと認識しました。 私はオルガンやピアノなど教えた経験がないのですが、 gomaaburaさんが旦那様にピアノを教えたときにはとても苦労されたのですね。 まず1つ2つからはじめて、ちゃんと責任を持てる教育者になろうと思います。 私の拙い質問にお時間割いてくださって本当にありがとうございました!

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.2

一応教育業界なので、経験者ということで。 教室開設時から一気にそれだけ講座を開設するんですか? 教室の確保、生徒募集、指導のためのご自身の勉強などやることがたくさんありすぎて全ての講座を最初から開設することは無理ではないでしょうか? ピアノ、声楽などはdash_350さんご自身も勉強し直さないことがあるのではありませんか? 写真、ガーデニングなど「人に教えるレベル」に達していますか? 受講者からの質問・相談に対応できる自信はありますか? 自信のある講座を1つ2つに絞って開設し、徐々に講座数を増やしてゆくことはできませんか? 少数の講座に絞ってオープンすれば教室を運営してゆく過程で人間関係も広まり、自信のないジャンルを補ってくれる協力者が現れるかもしれません。 小さな教室とはいえ教育は受講者の人生に何らかの影響を与えます。 幼児教室なら人生に大きな影響を、成人向けなら受講者の心を豊かにするでしょう。 途中で講座が維持できなくなったら受講者を裏切ることになります。 まず、1つ2つから始めるという手もあります。

noname#4853
質問者

お礼

toysmithさん回答ありがとうございます。 さすが教育業界の方ですね。 私の考えの甘さを思い知らされました。 教えるというのは単に私が楽しむことから、責任なども伴ってくるのですよね。 まず、1つ2つからはじめようと思います。 とても参考になりました。 回答ありがとうございました!

回答No.1

うーん・・・・どうでしょう?(汗) 「好きこそ、ものの上手なれ」と、よく言われます。 好きだからこそ続くし、上達していくのでしょうね。 「道楽は、仕事にならない」とも、言われます。 趣味が仕事になる例は、多くは無いと思います。 たくさんの趣味を持ちましたが、それを仕事にするには、 乗り越えなくてはならない物が、たくさんあると知りました。 好きなことだと、妥協が出来なくなるんですね(笑) でも仕事にすると、そうはいかないようでして・・・ 自分が音楽をするのと、人に教えるというのは、 まったく別のものだと思うのですが? 自分と同じように好きであるかどうか、不明ですし、 好きになって、出来るだけ続けてもらわなくてはいけないし、 そのためには、上手く解りやすく、なにより楽しく、 指導していかなくてはならないことでしょう。 音楽の腕前よりも、よほど重要なことだと思います。 おそらく、自分の人柄が一番の要素になるのでは? 人と話すことが好きで、面倒を見るのが苦にならなくて、 ほめたり、おだてたりすることが全然、気にならなくて、 絶対に腹を立てずに、笑顔で応じる自信があるなら、 きっと良い先生として、人気が出ると思います。 がんばってください!

noname#4853
質問者

お礼

twin_ring009さん、回答ありがとうございます。 twin_ring009さんの回答を読んでも、他の方の回答を読んでも思ったのは、私の考え方はとても甘かったということです。 昨日、あれからピアノの先生をやっている方が運営しているホームページを見ましたが、 私が弾いてるときには考えたこともないようなことをみなさんされていました。 とても工夫してあり、ピアノが弾けることは一つのこと、教えるのはまた別なことだと感じました。 twin_ring009さんのおっしゃるとおり、教える人が必ずしもピアノが好きだとは限りませんしね。 それにやはり多くても3つくらいまでしか人はやれないのではないかと思いました。 まず一つ何かに打ち込もうと思います。 趣味は趣味のままにしておいたほうがいいのかもしれないです。 それを職業にして教えるということは全く別物なのですね。 よーくわかりました。 twin_ring009さん、回答ありがとうございました。

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