- ベストアンサー
自作パソコンのシリコングリス
自作パソコンでシリコングリスを付けすぎた時の弊害を教えて下さい。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
厚めにシリコングリスを塗った場合、熱伝導が悪くなる=冷えない、グリスがCPUからはみ出る=伝導性のグリスだとマザーボードのショートを起こす→最悪壊れる、かな。 単に厚く塗りすぎた場合でも、それ程熱伝導が悪くなるわけではないようです。雑誌の比較記事に載っていたのですが、少ないよりも多めの方が冷えていました。まあ、適量が一番なのですが、どれが適量かは難しいですね。 私の適量は、アルコールで指を拭いた後(油脂を取る)、指先でCPUとヒートシンク両方に薄く塗ります。下地が見えるくらい薄く塗って張り合わせます。エアは入らないくらい薄く塗るので問題ありません。張り合わせて後、CPUクーラーをロックし、CPUクーラーに圧力を掛けながら左右に何度か動かして密着度を高めます。これで失敗したことはないです。指が嫌な方は、プラスチックカード(テレホンカードやバスカードなど)の比較的やわらかいもので指の代わりをさせると良いでしょう。以上です。
その他の回答 (7)
空気の熱抵抗はシリコングリスより桁違いに高いため、グリスがないと放熱性が非常に悪くなります。実はシリコングリスの熱抵抗も、金属と比較すると桁違いに高いんですが、空気よりは全然ましなので、接触面の隙間をふさぐ目的に使用しています。ただし、つけすぎて金属同士の接触がなくなると、放熱効率が大幅に悪化し、熱暴走やクロックダウンの原因になります。 最も理想的なシリコングリスの塗り方は、CPU表面の金属部分とクーラーの金属部分が接触していて、かつ残った隙間がシリコングリスで埋まっている状態になることです。これが最も放熱効率が高くなります。 実はCPU表面とクーラー表面が完璧に鏡面加工されて平坦ならば、グリスは必要ありません。ただこのように加工することはコスト的に現実的ではなく、妥協としてシリコングリスを使っているだけです。 シリコングリスの特性というか性質と、真の使用目的を理解していれば、どうするのがよいか(悪いか)は自ずと理解できるでしょう。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
- fumiaki00
- ベストアンサー率34% (29/85)
シリコングリスは、シリコンとはいえグリスです。 ゴミは付きますし汚れもします。 適量でなら問題ありませんが、多すぎるとはみ出てしまい、ゴミなどを付着させます。 その影響でリーク(電流漏れ)が発生し、機器破損なんていう事態も考えられます。 塗るなら適量、これが一番かと。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
熱の伝導性は、CPUとクーラーが直に密着するのが最も良く、 逆に微小空気の層が出来るのがもっとも悪いと考えてください。 で、シリコングリスの伝導性ですが、空気よりは良くても実はCPUとクーラーが直に密着するに比べると悪いのです。 じゃあ、なんで塗るかといえば、 CPU表面もクーラー表面も金属であり微小凹凸があるので、 どんなに密着させても微小空間に空気が残ります、 この微小空間に空気を残さないために塗るものなのです。 だから、たっぷり塗りすぎてCPUとクーラーが密着しないほど塗るのは逆効果になるのです。
- trt3396
- ベストアンサー率28% (222/780)
付け過ぎた分は、CPUのヒートスプレッダからはみ出すだけですから、ソケットが汚れる程度の弊害です。 薄く塗ると、CPUクーラーの接地面の精度が低いと、効率良く廃熱出来ません。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
- tencyuu_te
- ベストアンサー率25% (342/1340)
自分のは非伝導性・非腐食性・低劣化仕様 なので特に問題ないです 物によるのでは?
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
- mimityan01
- ベストアンサー率24% (22/89)
シリコングリスは素材の凹凸を埋めて接触面積を大きくし熱の伝導をよくする為に使用します。 反対につけすぎると熱伝導性が悪くなると聞いたことがあります。薄く均等につけるのがいいそうです。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
熱伝導効率が悪くなる、つまり冷えにくくなります。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。
お礼
ご回答有難うございます、参考になりました。