- ベストアンサー
ScanSnapで複数枚重なって給紙してしまう
ScanSnapS510所有しています。 複数枚の紙を重ねてセットしてスキャンする時、 以前は一枚ずつ給紙くれましたが、 最近、一気に重なって給紙してしまいます。 一枚ずつ給紙させるように心がけないといけないことがあれば教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
紙をセットする前に十分ほぐしてからセットすること 静電気の発生しやすいところに紙を保管しないこと 湿気の多いところに保管しないこと いずれにしても紙のセット時は十分ほぐすことです。長い間セットしたままだったら使用前に一度十分にほぐしてやるか、紙を交換することです。 これらを実行しても解決しないなら、点検修理に出しましょう。
その他の回答 (1)
- 4G52GS
- ベストアンサー率71% (1969/2770)
プリンタの修理屋です。 インクジェットプリンタで、本体の後に着いていて、複数枚載せた用紙を1枚づつ送り込む装置はASF(オートシートフィーダー)といいます。 それに対して、FAXのように重ねた原稿を送り込む装置をADF(オートドキュメントフィーダー)といいます。 どちらも、用紙の静電気は非常に困りものです。 紙は電気を通しませんので、大量の静電気が発生します。 送りローラーで擦られた瞬間から発生しますので、下の紙を引っ張ってしまうわけです。 で、どちらにも分離機構(一番上の1枚だけを確実に分離して送る機構)が組み込まれています。 ASFでは大きく3種類の機構があります。 分離爪方式、分離ローラー方式、分離パッド方式と言われていますが、 個人的には、分離ツメ方式、逆転ローラー方式、分離パッド方式と呼んでいます。 ADFも理屈の上ではどの方式でも選択できるのですけど、多くの機種は分離パッド方式です。 分離パッド方式はコストが一番安いというのが最大のメリットですね。 いくら良くFAXを送るといっても、レーザープリンタで印刷するような枚数を送ることは無いはずです。 したがって、そういったところにお金はかけにくいという事なのでしょう。 また、送る原稿の種類は必ずしも一定していません。 実は、分離ツメ方式、逆転ローラー方式の場合、用紙の種類によっては使えないことがあるからです。 送りローラーの反対側にブレーキパッド(ゴムかコルク製が多いです)があって、重なって送られてきた容姿を止めて一番上の紙だけが送られるという方式です。 したがって、パッドが磨耗してきて摩擦が弱くなると、重送(今回の現象)が起こるわけです。 業務で使用しているFAXなどでは1年程度しか持ちませんね。 でも、大きなクレームにならないのは、大半のFAXが1枚しか送らない、不調になったら1枚づつ送れば済むので、故障のコールが入らないなどの理由が考えられます。 ScanSnapに関しても同様のことは言えるはずです。 故障といえばそうですし、修理すれば確実に良くなります。 でも使っていると再発するのも確実です。 費用を考えれば、1枚づつ手で送るのが得策だろうとは思います。
お礼
確認が遅れてすいませんでした。 私が所持しているScanSnapsは 純正のローラー?見たいなものがうっているの変えてみるかもしれません。 ありがとうございました。
お礼
やはり静電気ですかねぇ・・・ ほぐしはしっかりやっていますがね。 修理も視野に入れます。 ありがとうございました。