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お年寄りとの会話の改善方法とは?
- お年寄りとの会話での問題を解決するための具体的な接し方や内容について教えてください。
- デイサービスでの利用者様との会話が長続きせず、改善策を模索しています。皆さんの経験談やアドバイスをお聞きしたいです。
- お年寄りの方との会話で押し付けがましい質問形式になってしまい、改善方法を探しています。どのような接し方が良いのか、アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
聞き上手になれというしかありませんが… 人それぞれ、歩んできた人生が違いますし、価値観も違います。 お年寄りはという先入観を持たずに 話を良く聞いて、会話に入るポイントを見つけるしかないと思います。 あと、その人をよく観察する事も大切です。 相手を見てないと、話しかけるタイミングを見つけられませんので… うまく、切っ掛けをつかんだら 相手の話を遮らず、最後まで聞くことと どんなに変な話だと思っても、否定はしない事、 共感できる部分があれば、それを示すこと 相手に、話をちゃんと聞いている事を示すために、適度なうなづきと オウム返しをすること。(ただし、何事にも限度がありますので要注意) 聞き手に回ることも大切です。 あと礼節はきちんとわきまえましょう。 最近は、これが出来ない人が非常に多いです。 昭和20年までに初等教育を受けた人は、現在の道徳教育にあたる「修身科」が教育の中心でした。 そのため、礼節にうるさい人が多いです。 何事も、日々少しずつの積み重ねだと思いますよ。 最初は、毎日の挨拶、天気の話とかたわいもない会話の繰り替えしでしょう。 少なくとも、相手の信用を得ないと、会話は弾みませんので… あと、こんな事までマニュアルを求めようとするのは個人的には良くない傾向だと思います。 そんなに、回答を求めたいのなら、対人折衝訓練のセミナーにでも参加されたら どうでしょうか? 私自身は、確かに勉強になりましたが、正直、二度と参加したくはありませんが… 経験は、経験でしか補えません。 余程人間性に問題のある人でなければ、この手の事は、自然と時間が解決してくれると思います。 ちなみに、質問者様に何か突出した才能や、趣味があれば 利用者の方から、話しかけてくれると思いますよ。 つまり、何か趣味がある人はそれだけ仕事に有利という事です。 少なくても、相手の方が、経験値は遙かに上です。 しばらくは、新米は新米として、扱われましょう。 と偉そうなことを言ってみました。スイマセン
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- po-po-5
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w-akuseruさんは本当に介護職に向いている方ですね。まだお仕事を始めて間もないのに一生懸命利用者さんのことを考えているところは頭が下がります。私は訪問介護をしています。やはり、会話でコミュニケーションをはからないとなかなか仕事がやりづらいので初めは苦労しました。私はまず、ありきたりですがあいさつをして、お天気や気候の話から始めます。そして体の調子がいいか悪いか、このあたりで利用者さんの機嫌を伺います。利用者さんの中には具合が悪く、人から話しかけられるのも嫌、という日もあります。自分でも頭がずきずきするのに笑顔にはなれませんよね。介護職では利用者さんに話をするのでなく、自分が聞いてあげる、傾聴するのが基本です。利用者さんが興味がありそうなものや事柄をひきだしてあげることが大切になってきます。どうやってひきだすか・・・?利用者さん同志の会話にも耳を傾けてください。そこには孫のはなし、嫁のはなし、飼っている動物のはなし、いろいろなネタが転がっているはずです。戦争体験や若い時の苦労話も自らすすんで話してくださる方がほとんどです。「たくさんご苦労されたんですね、今の平和な時代を築いてくださってありがとうございます。」とねぎらい尊敬する態度と言葉でお聞きする。あと、お花や植物を好まれる方も多いのでずいぶん草花の名前は覚えました。それはほとんど利用者さんから教わったものです。自分が話題を提供することも大切ですが、利用者さんのほとんどは会話に飢え、じぶんの話を聞いて欲しいという人がほとんどです。聞き上手になること、それにはある程度の時間も必要です。ひとりひとりをじっくり観察してみてくださいね。あせる必要はないと思います。にこにこしてなにも話さずとなりにすわっているだけでも援助なのです。利用者さんを笑わせたり、会話を盛り上げるだけが援助ではないはずです。十人十色です。まずは聞くことから始めてみては・・・?
お礼
po-po-5さん、ご指導有難うございました。早速、明日から今教わった事を実践します。取り急ぎお礼まで、失礼致します。
お礼
ご指導有難うございました。今後は度が過ぎない程度に、お年寄りの反応を確認しながら思いやりを持って声掛けをして、良い経験が積めるように一日一日を大切にお年寄りの皆様と過ごして行きたいと思います。