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HDDとメモリ

新たにPCを買おうと思い、いろいろ見てるのですが スペックの欄を見ているときに、 「HDD○○GB」 の他に、 「メモリ○○GB」 というのがありました。 HDDとはデータを保存するものですよね? ここでいう「メモリ」とはどのようなものなのでしょうか?

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回答No.2

HDDはデータを記憶しておく記憶装置。 メモリは、それらのデータを処理作業するための記憶装置(作業領域)。 よく例えで、「HDDは本棚」「メモリは机の上」などと言われます。 ですから、処理作業をするメモリは容量が多いほど多くの処理が可能で、 少ないと、メモリからはみ出たデータはHDDなどの仮想メモリ上で作業を行うようになります。 で、その処理速度を数値で表すとHDDに対してRAMメモリは、20倍以上にもなります。 ですから、HDDの仮想メモリ上で作業をするようになると極端に遅くなります。 以上をふまえて、『メモリ容量は多いほど良い』となります。 ただし、Windows等のOSには32bitと64bitとがあり これにより、使えるメモリ容量には制限があります。 一般に出ている32bitは4GBまで(でも使えるのは3.5GB以下(システムにより変動あり)) 64bitはOSにより異なりますが、8~128GBまで使用可能です(これもシステムにより制限あり)。 でもせいぜい、通常使うのは3GB位までです。 ですから、PC購入に当たって   とりあえず、現状では『4GB積んでおけば問題無し』。 ということです。

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  • taporu
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回答No.3

>HDDとはデータを保存するものですよね? そうです。 >ここでいう「メモリ」とは 一時的に保管できる量です。 これはすぐに読み書きができるように、HDDとは別にあるのです。(HDDは回転する分、時間がかかる) 例えばx+y=10のyの値を求めるときに、xに5を入れて計算しよう。次の問題は、x/y=20でxに4を代入して計算しよう、みたいな一時的に保存するところです。(永久的に使用しないものや、早くデータを取り出したいもののほとんどがメモリに保存されます)。 なのでメモリが少なければ、HDDに書き込むので時間がかかります。 メモリは性質として、電流が止まるとデータが全て消えてしまいます。 最近のパソコンは4GBあれば十分です。