- ベストアンサー
動作の軽さに関するメモリとHDDについて
- メモリの大きさと処理能力が動作の軽さに関係していることはわかるが、HDDの役割はよくわからない。
- パソコンの動作が重くなる原因は、メモリの容量不足かHDDの容量不足かもしれない。
- 外付けHDDが動作の軽さに有効であるかは不明だが、USBで接続すればデータ移動が簡単にできる。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昔から説明で使われるのは、 ・メモリは机の広さ ・HDDは引き出しの大きさ メモリの机の面積が広ければ、いろんな書類を一度に沢山開いておけて、机が狭いといちいちHDDにしまったり取り出したりに時間がかかるのはイメージできると思うのですが、 HDDの空き領域が少なくなると遅くなりますが、空き領域が大きければ早くなるものではないのです。 HDD空き領域が少なくなると、引き出しの中がごちゃごちゃになって、ランダムアクセスを隙間を探して押しこむことなるので、データを断片化して、バラバラにHDDに格納されるので、しまうのも探すのも取り出すのも時間がかかるようになる。 この対処法がデフラグ。断片化したデータを取り出しやすくひとつにまとめて整理整頓して並べなおします。 空き容量が沢山あっても、ドカンと放り込むだけで、取り出す時間はさほど変わらない。大きすぎると全体を見回す時間が逆にかかるようになります。 CドライブとDドライブの違いは、一つの棚の引き出しが別々の状態で、 CドライブはOSとアプリケーションの収納に割り当てて、Dドライブはデータ保管専用に割り当てることで、Cドライブが整頓されている限り、Dドライブがごちゃごちゃしても、動作には影響が出にくくなります。 また別の引きだしに格納しているので、システムを初期化してもDドライブに変更はありません。HDDを初期化すると全部消えます。 外付けHDDも別の棚を増設になりますので、引き出しの数も自由に設定できEドライブ、Fドライブが作られることになります。 システムとアプリが作業していて、一番出入りが多いので、Cドライブをできるだけ空けておき、まめに整理したり、初期化することで動作が遅くなることを防ぎますが、 インターネットが遅くなったとかは、Dドライブや外付けHDDの増設では解決しません。ネットのデータ転送量が日々増えているのにCPUが対応できなくなってきているので。 また外付けHDDは、USBの速度がパソコン内部の接続より速度が遅いため、データの読み込み、書き込みは遅くなります。 この説明で、理解できますでしょうか? システムの初期化やデフラグを定期的に行うことで、買った状態まで速度は復活しますが、アプリのバージョンアップやインターネットのデータ量は日々肥大化していますので、最初の快適さはなくなりますし、メンテにも相当時間がかかりマメさも必要。 3年程度でパソコンの内部規格がほとんど変わってしまうので(USB2.0がUSB3.1になったり、Windows7が8になったり)、買ってから5年位で2世代ほど古くなってしまい、アプリやインターネットは現行速度を基準に対応するので、何をやっても動作は重くなるし、お金もかかります。 3~5年サイクルでパソコンを買い換えるのが、メンテや増設などに時間やお金が最もかからない、バランスのとれた低燃費な運用になります。外付けHDDは買い換えた時に差し替えるだけでそのまま使えます。
その他の回答 (2)
- web2525
- ベストアンサー率42% (1219/2850)
>メモリってのは、イメージ的に演算処理的な物でGBが大きければ大きいほど処理能力は高いから動作が軽くなるってのはだいたいわかります 第一にこの認識が間違い 演算処理はCPU上で行っています(演算処理に直結するメモリはCPU内のキャッシュメモリでこれは増設することは出来ません) 増設可能なメインメモリはPC内部の一時的な記憶装置でHDDはPC外部の恒久的な記憶装置 『内蔵HDDはPC内部に有るじゃないか』と仰るかもしれませんが、PC筐体内部に同居しているだけで、PC本体(マザーボード)上に存在しているわけではありません メインメモリで空きがなくなると、HDDにデータの一時保存を行い必要になるとHDDから読み出しを行う (この時のHDDの一時保存されたデータは擬似的にメインメモリの一部として扱われる:仮想メモリ) HDDの空き容量が不足した場合、本来であれば処理の関係で保持しておきたいデータの一部が保存できなくなるため、PCの動作遅延や停止(フリーズ)が発生することになる ・HDDの空き容量は十分なサイズを保持する必要がある HDDの読み書きは、メインメモリの読み書きより動作が遅いため、頻繁に読み書きが必要になるとPC全体の動作低下につながる ・メインメモリ増設により、HDDへの読み書きを減らすことで動作低下を抑える事ができる ・高速なHDDを利用することで、読み書きによる遅延動作を減らすことで動作低下を抑える事ができる 私の認識だと概ねこんな感じかな
お礼
なるほど、自分の勘違いもわかって大変 為になりました ありがとうございます
- poti1234
- ベストアンサー率17% (262/1533)
メモリーのがHDDより動作が速い しかし容量に限界がある CPUが仕事してメモリーに渡す CPUはすぐに次々の処理をやっている メモリーが手いっぱいになる どんどんCPUから仕事がくるから そうなるとメモリーはHDDに仕事を流す このHDDがPC内部では一番処理が遅い 処理の遅いHDDが仕事を完了するのを待ってるワケです だから遅い 体感的にはこのHDDを速いのに変えると少しは速くなったと感じる 遅いHDDになるだけ仕事を流さないようにメモリー量を増やす そういう感覚です 外付けHDDの件はどこで情報を仕入れたのか知りませんが合ってません 内蔵HDDの空きが減り仕事がしにくい状態になっているのなら データファイルとかを外付けに移動し空きを増やすとマシ というのなら理解できない事もない CとDはたぶん内蔵は1台でしょう フタあけて目視すればわかる その1台をソフト的に2分割し使ってるということです 容量から推測するとかなり古いマシンかな サクっと最新マシンに変えるのが一番簡単と思います
お礼
回答ありがとうございます。 まぁ 買い換えるのが一番簡単な方法ですね。 だけど、財布は簡単じゃないからなぁ・・・(愚痴
お礼
回答ありがとうございます。 どれも大変迅速に丁寧に答えていただきありがとうございます。 正直ベストアンサーを選ぶのは大変なのですが、ここは早いもの順で、あなたの回答をベストアンサーにさせていただきます。