心室中隔欠損症について

質問

妹の３歳になる女の子供ですが、心室中隔欠損症と診断され、子供が小さなうちに手術をするようにすすめられたと妹から相談がありました。私が無知なためわかりませんので、詳しい方、経験をされました方、心室中隔欠損症について、手術について、傷跡についてなど教えて下さい。よろしくお願いします。

回答No.3

sigure3306 · ベストアンサー

心室中隔欠損症とは、先天性心疾患の中で最も多い病気だそうです。右室と左室の壁に穴があるわけですが・・・
肺高血圧などの合併症がなければ、比較的簡単な手術だと思います。（と、言ってもご家族の方にしてみればとんでもないことですが）
穴が小さければ自然に閉鎖することも　あるそうです。

病院にしっかり相談することももちろんですが、「心臓病の子どもを守る会」というのも、全国に支部があって　色々相談に乗ってくれます。

ちなみにうちの子は、生後１０日で手術しました。病名は違いますが・・・小学生になって、多少傷跡を気にするようになりましたが、「あなたが頑張った印よ。自慢できるわよ」と言っています。今のところ、ひがんだりせず、元気に学校へ行ってくれています。手術してすぐは、傷も生々しく気になりますが、５年くらい経つと、遠目には目立たなくなりました。女の子だと病院側も　気をつかってくれるのかな・・・

３歳と言えばかわいいさかり、ご家族の方々はさぞかし心配されていることでしょう。しっかりサポートしてあげてください。特に、お母様は、自分を責めてしまうこともありますので・・・

参考URL：

http://www1.normanet.ne.jp/~ww100078/

お礼

貴重な体験を教えていただきまして有難うございます。さっそく妹に伝えようと思います。少し気が楽になりました。

回答No.4

noname#211914

以下の参考URLは参考になりますでしょうか？
「先天性心疾患」
◎http://www.hpmix.com/home/ryou/C9_3.htm
（心室中隔欠損症とは？）
◎http://www.h4.dion.ne.jp/~d-family/d-nakama-ikuji-2.htm
（心室中隔欠損症～発見から手術まで～）
●http://www.hi-ho.ne.jp/katsuei-sgy/link.html
（リンク集）
この中にいくつか「心室中隔欠損症」関連サイトがありますので参考にしてください。

ご参考まで。

参考URL：

http://www.gik.gr.jp/%7Eskj/chd/chd.php3

お礼

いろいろなホームページを教えていただきまして有難うございます。参考にさせていただきます。

回答No.2

keey

中学生時に、心房中隔欠損症で手術した者です。（男）

心室～は、右心室・左心室の壁がない病気
心房～は、右心房・左心房の壁がない病気
だったと思います。
心室～の方が、症状としては重く、生後すぐに、顔色が悪いなど症状が現れるそうです。心房～は、症状としては現れず、穴が小さければ、ほっといても問題はないそうです。（僕も、はじめて穴が空いてるのを知ったのは中学生になってからでした。）

両方とも、よくある病気らしく、難しい手術ではないそうです。同じ病棟で心室～の子供がいましたが、元気に退院していきました。

手術は、小さい穴であれば、糸で閉じる。大きな穴であれば、人工皮膚かなんかを入れるだったと思います。
全身麻酔＆人工心肺ですが、手術中は熟睡してるんで問題ありません。

傷跡ですが、小さな子供の場合はわからないですが、
２つの方法を先生から提示されました。
胸を正面から開胸するのと、わき腹を開ける場合です。
女の子の場合は、傷跡が気になることもあって、わき腹を
開けることが多いようです。ただ、わきの方が痛いらしいんで、意気地なしの僕は胸のほうにしました（笑
まぁ、それでも麻酔切れた後は、痛かったけれど。
術後は、心肺能力が、いやってほど落ちますが、一ヶ月もありゃ回復します。傷跡は、10年たって、だいぶ薄くなってきたかな？って感じです。今じゃ、ほとんど気にしてません。

お礼

ありがうございました。詳しく教えていただき参考になりました。少し安心しました。

回答No.1

PAPA0427

心室中隔欠損症というのは、赤ちゃん時代の名残なんですね。

胎児の時には肺呼吸をしていませんので、ダイレクトに血液を循環させていればいいのですが、オンギャーと生まれて肺呼吸をする時には肺に血液を送って酸素を取り込まなければなりません。

胎児では左心房と右心房の隔壁に穴が開いています。生まれた瞬間にこの穴が閉じて普通の心臓の機能となります。

赤ちゃんの時には小さな穴が残っている赤ちゃんもいます。成長につれこの穴はふさがります。

ふさがるはずの穴が大きくてふさがりきれないのが心室中隔欠損症となります。他の合併症がなければ９９％成功する手術です。

傷跡や成功率などは、お子さんの病状によって変わりますので一概にはいえません。お医者さんにご確認ください。

お礼

ありがとうございました。とても参考になりました。