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会社にもたらした利益と賃金の関係
ナンセンスな質問かもしれませんが、 よろしくお願いします。 とある人間が、とある中小企業(年商5億程度)のために、 自己の特殊な知識等を用いて、従業員として働きました。 その雇われた人間は、やがて、自己の持つ知識を活かして、 会社に1年で1億円の利益(粗利)をもたらすようになりました。 会社に利益をもたらした対価は、いくらが妥当だと思われますか? 会社は、利益をもたらした従業員に対し、賃金(報酬)をいくら 支払うべきだと思われますか? 300万?600万?1000万?それ以上??
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ナンセンスな質問になってきますね。 従業員の給料と利益はダイレクトに反映しあう関係ではありません。 つまり、赤字を出しても従業員に補填させることができない以上は、黒字も連動して従業員に還元させることは難しいです。 とはいえ、賞与(ボーナス)としてなら、可能性は出てきます。 が、これもその事業を創めるにあたって必要となった(設備)投資の回収(つまり減価償却費)、(粗利には含まれない)固定経費や人件費等、さらには経営状態を考慮しないと、「粗利1億円」だけでは、話をするのは難しいですね。 まぁ自分ひとりで資金を集めて、信用を得て、事業をするってのはリスクが大きいですから、そのリスクをかぶった分は減額されて然るべきです。 (そのリスクを金額にするとおいくらか?ですね)
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- ben0514
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基本的に採用時の取り決めである、雇用契約書に従うでしょう。 粗利と書いていることで理解されているように、その1億円の利益の発端の一部又は全部がその従業員によるものでしょうが、その粗利のための売上を上げるためにいろいろな人や会社の組織によって生み出されるわけですから、特別な特許などで無い限り、認められるものではないでしょう。 単純に今後の会社の立場の昇格や決算利益などからの賞与として会社全体に賞与支給などをし、特別評価が高く賞与を得られる程度でしょう。 会社は営利団体ですし、従業員一人で出来ない仕事などを会社組織であることで行うことが出来ますし、その一時的な粗利により、今後その商品やサービスによる損害賠償や保証などを考えるわけですしね。 トータル的に組織的に考える必要があるので、答えようがないでしょう。
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回答、ありがとうございます。 「雇用契約に従う」とは、まさにそのとおりだと思います。 「契約時に自分を安売りしたやつが悪い」。 そんな言葉を聞いたことがあります。 あとは、不満ならばやめるしかない、ですね。
- PU2
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経営者が会社で決められた社内規定に従い決める物 別に法律で決められた最低賃金以上なら問題は無い 所詮従業員ですしね まぁー研究で生み出した特許がらみの発明品だとちょっと意味がかわると思います。 ただ、会社の看板や金がありリスクを持ってくれるからできる事です。 もし報酬が足りないと思うなら自分でやればいいだけです。 尚、これが成果報酬など導入している会社ならその会社の社内規定に従います。 だからその規定によってはとんでもない額になる場合もあるでしょう。 雇われの身ですから支払うべきっていう強制力はありませんね
お礼
回答、ありがとうございます。 「別に法律で決められた最低賃金以上なら問題は無い」というのには、 少し違和感を覚えます。 経営者が搾取型資本主義に走ることを是認しているようにも 聞こえますので。 しかし現実は、そのようなものなのかもしれませんが。 「もし報酬が足りないと思うのなら自分でやればいいだけ」。 あとは、単純にやめるという選択肢もあるかと思っております。 ある人間がたまたま持っている知識が、 ある会社にとっては(そして、おそらくは同業他社にとっても)、 金の卵を産む鶏である、という事実。 しかし、その知識は、それを有している人間に対しては、 金の卵を産むわけではない。 そして、金の卵を産む鶏は、さまざななところに歪みを もたらす。 それならば、そんなもの封印してしまえばよい、と思うわけです。
お礼
ナンセンスな質問におつきあいいただき、感謝しております。 考える素材とさせていただきました。 追伸 経営者には、まったくのノータッチで、 毎年毎年、すくなく見積もっても、うん千万のお金が 入っているんですけど、 はて、どこへ行ってしまうのやら。。 というわけで、こちらの賞与は、減りはすれども、増えませんねぇ(笑)