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友達との疎遠化について
- 友達との疎遠化に悩む30歳既婚女性の話
- 結婚を機に友達との関係が変化し、寂しさを感じる
- 旦那さんとの関係は良好だが、友達との疎遠化に悩む
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質問者が選んだベストアンサー
>>学生の頃は環境が変わって、昔の友達と疎遠になってしまっても、 >>新しい環境になじむことや、新しい友達を作ることに必死 これまでずっと、こういうスタンスで不自由を感じずにこられたことは一面でとても恵まれていたことだと思いますし、別の面では、「環境が変わっても変わらないお付き合いを続ける」という練習ができないままきてしまったのですね。冷たいのではないですよ。ある意味で、近しい人と仲良くすることは、話題も合って合理的なことです。 年の近い友人は、とくに女性であれば、結婚や出産を期に身近な話題が大きく変わります。質問者さまの場合は、学校、職場と日々を過ごす環境も共通で、しかも独身どうしであるので、「この人とはとっても気が合うわ!」という特別な人でなくても、話題には事欠かなかったのだと思います。 環境が変化し、あるいは引越し、お互いが自然にしていても共有できる「なにか」がなくなったときに、それでもつながりを続けていくのは、「お互いのことがとても好き」「この分野のことはこの人と話す(一緒にやる)のがたのしい」というものがない限り、正直なところ難しいです。 いま居る環境の中で会うのに楽しい友人は、言葉は悪いけれど、いわば「都合の合う便利な友達」。環境の変化に関係なく一緒に居られる友人こそが、ほんとうの仲良しなのだと思います。 質問者さまはいま「淋しい」とお感じのようですが、もしかしたら、友人がたは「結婚して職場も変わって忙しかったりするかもだから、連絡を取るのをはばかられる」と思って遠慮しているだけなのかもしれません。身近にいて公私の具合が手に取るように見えていた頃と比べて、相手の都合が見えない分だけ、連絡を遠慮するのは当然のなりゆきですからね。 淋しいのがおいやなら、そしてそのご友人がたとのお付き合いを続けたいという意思をお持ちなら、質問者さまから積極的なコンタクトを取ることをお勧めします。 それで交友が増えればなによりですし、それでも距離を置かれるようなら、「あの人たちにとって私は近くて便利な友達のひとりにすぎなかったのね」ということが判るので、身軽になって新たな友人づくりを開始するきっかけにもなると思うのです。
お礼
回答ありがとうございます。 読んでいて、私が感じてるさみしさは、まさにこんな気持ちなんだよな~~っと思っていました。 関係が続かない=その場限りの便利な友達・・・・今まではそんなことにも気づきもしないで、ただただそのときそのときを一緒にいて楽しい人とだけ過ごしていたような気がします。 私はスポーツも苦手で、かなり鈍くさい方です。 なんの趣味もなく、取り柄もありません。 おしゃれでもないし、話が楽しいわけでもない、一緒にいて、楽しめる人間だとは思えません。 共通の話題がなければ、きっと一緒にいてもなんにも楽しくない人間なんだな、だから本当の友達にはなれないのかな~っと思っていました。 でも自分から積極的にコンタクトを取らなければ始まらないのだから、少し前向きに、がんばってみようと思います。