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かなりどうでもいい疑問なんですが・・・
ラケットって単板、3枚合板、5枚合板、7枚合板などすべて奇数合板ですよね。でもなんで偶数合板はないのですか?感覚では奇数の方がいいと分かるんですが、論理的に考えたら分かりません。分かる方がいたらぜひ教えてください。
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まず、材料には木目があります。図で説明できないのでわかりにくいと思いますが、基本的には単板の様に、木目をタテ方向にする方が、打球の際に、板がしなって戻ろうとする反発力も高くなります。 合板は、この木目をタテ・ヨコ交互に組み合わせることで強度を増し、反発力が出るように設計されています。材料の種類、厚みはそれぞれ違いますが、中板を中心にして木目の方向や材料の種類が対称に配置されているため、結果奇数枚の合板が基本形となります。5枚合板であれば、「タテ→ヨコ→タテ→ヨコ→タテ」です。 では偶数合板はどうか。「タテ→ヨコ→ヨコ→タテ」の場合、「ヨコ→ヨコ」の部分に異なる材料を使用するなら話は別ですが、同じ材料だとすると、2枚に分ける意味があまりありません。2枚分の厚みにして「タテ→ヨコ→タテ」にするか、真ん中にカーボンを挟むかということになります。 文章だけで説明するのは難しいので、わからないことがあれば、重ねてご質問ください。
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- makefriend
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無いと思いますよね?それがそうでも無いんですよ。 とても珍しいんですが、たまにあります。(4/6枚合板の中心にカーボンってのもあります。) 出してるメーカーとしてはTIBHARとかかな? 「卓球 ラケット 4枚合板」で検索すると結構出てきますよ。 ここからは僕の想像なんですが、例えば5枚合板だと、中板がとても厚いですよね。(「中板」がありますよね。)ですが4/6枚合板だと「中板」が無いので中途半端になるんじゃないでしょうか。(今ここに書いてることも僕の感覚です。すいません。m(-_-)m)