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仏壇のお線香がすぐ消えるのは?
実家の仏壇で、ちゃんと最後まで燃えたお線香を、我が家の仏壇で火をつけても、途中で消えてしまいます。 お線香の種類を変えて試しても、うちでは途中で消えてしまうことが多いです。 お線香は、立てず(灰に刺さず)に、4つ折にして灰の上に寝かせるのが我が家流です。 原因が知りたいです。 灰が悪いのでしょうか? 何年も取り替えたりはしていないです。
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灰が原因だと思います。 寝かせずにお線香を立てる場合、灰に埋もれている部分は燃えずに残ります。それと同じような状態です。何年も取り替えてないとのことなので、お線香の燃えた後の灰が表面にある状態です。その灰を少し捨てて上から新しい灰を入れます。この灰はお仏壇屋さんに行けば売っています。買うときには寝かせ用の灰を買ってください。お線香を寝かせても最後まで消えずにきれいに燃える灰があります。
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お線香を立てて 見たらどうでしょう。 最後まで 燃え尽きますよ。 灰の上に 寝かせる事自体 消えて当たり前です。 どうしても 寝かせたいのであれば お墓に置いてある 金網で出来ている 火のついたお線香を置くものをお使いになれば 最後まで 燃え尽きます。
お礼
ずっと続いてきたやり方を、できれば変えずに解決したいと思いました。 寝かせたら消えるのは当たり前、とお書きになられていますが、ごく普通のお線香で、消えずに何代もやってきたわけで、もうちょっと頑張ってみようと思います。 ご回答ありがとうございます。
- zentarooo
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僧侶です。 おそらく灰が原因です。 葬儀会館等で使用する灰は、磨き粉のような感じで普通の灰とは異なります。ご家庭の香炉にも使われていることもあります。成分等、詳しくは存じませんが、磨き粉のような感触です。その灰の場合、線香を寝かせると消えてしまいます。粒子が細かすぎて空気が足りないのかなと想像します。 仏具店で香炉灰(数百円です)を購入して、灰を入替えるか、もしくは現在の灰の上に足してあげれば解決するはずです。
お礼
>粒子が細かすぎて空気が足りないのかなと想像します なるほど、とてもそういう気がします。 新しく灰を購入して、足してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
灰の高さが足りないとか? うちでも折って燃やすクチです。 そのようなことになったことがないのでよく分かりませんが。 ものが燃える三原則というのがあるんですが、 燃えるものがある。 燃え続ける温度がある。 酸素がある。 の、三つです。 燃えるもの つまりは線香ですね。それはある。と。 燃え続ける温度がある ええっとですね。 例えば、火が着いた線香を燃えなくて冷たいものの上 墓の土台などの上に、そのまま寝かせると消えますよね。 石に温度を取られて、燃え続けることが出来なくなったからです。 灰が空気を含んでおらず、または、湿っている場合などは、温度が下がりすぎると言うことになるかも知れません。 酸素がある コップの底にあるろうそくが燃え続けられないように、酸素が必要量供給されないと、燃えることは出来ません。 灰が半分以下の場合は、ちょっと難しいかも知れません。 うちではたいてい香炉の縁から1cm程度下の所にしてあります。 と、言うわけで。 実家の灰でも分けてもらったらどうです?
お礼
ご回答ありがとうございます。 確認すると、半分ほどではないですが、確かに、少し低いかもしれません。 次回実家にいけるのは半年後の予定で、行くだけで数万円かかるところなので、お店で新しい灰を買って、足すなどしてみようと思います。
お礼
やはり、灰を買ってみるのが良いようですね。 寝かせ用の灰、があるのですか。 大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。