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得られない人と得ている人の関係
- 手に入れていない人と手に入れている人の関係について考えてみましょう。手に入れていない人にとって手に入れた人は目の上のタンコブであり、手に入れた物は見るに耐えない存在です。
- 手に入れている人は手に入れていない人に配慮して、手に入れているものを見せないようにすべきでしょうか?それによって自分が犠牲になり我慢をしなければならなくても、それは正しい行動でしょうか?
- 逆に手に入れていない人は、手に入れている人が近づいてきても笑顔で迎えるべきでしょうか?それによって自分が犠牲になり我慢をしなければならなくても、それは正しい行動でしょうか?どちらの立場でもそうすべきだと思いますが、逆にそうできない場合も仕方がないと思います。皆さんはどう思いますか?
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まだお若い人なのでしょうか。 私も、30代後半までは、私が得たいものを得た人が羨ましかったです。 たとえば第一志望の大学。恋人。結婚。妊娠。出産。 私は心が狭いので、羨ましい人とは連絡を絶ちました。付き合っておけば自分の世界は相当広がっていたと思います。勿体なかったです。でもその当時はその人たちをとてもそばでは見ていられなかったのです。 こんな話もあるので参考までに。 私の職場にAさんという人がいます。 彼女は若くして運命の人と出会い、結婚、出産して、実家に二世帯で住んでいるので実の親に家事をしてもらったり、子供をいくらでも見てもらえる。また、実家はお金持ちだし、夫婦で高給取りなので、育児休暇もたっぷり取れる、と、羨ましい境遇なのです。 でも、Aさんは、同僚がしのぎを削って仕事に邁進している間に、結婚し、数年で続けて三人を妊娠、出産しました。職場では妊婦さんにプレッシャーのかかる仕事は任せません。また、出産、育児で休んでいる間に責任のある大事な仕事を覚える機会がないまま、Aさんは中堅の年齢になってしまいました。復帰した今でもAさんは重要な仕事を任されたことがありません。後輩に何か質問されても答えられません。 逆に30後半まで仕事一筋で生きてきて、事業に失敗して借金まみれの男性に同情して結婚、40代で出産し、早々に仕事復帰したBさんは、みんなから祝福され、後輩から尊敬されています。職場の催しによく旦那さんと子供さんが来られますが、家族円満です。 長く生きていると、人間はほとんど平等だと思えてきます。
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- zxc55
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何かを手に入れて幸せをつかんだ人を見たら祝福してあげる、祝福してもらったら感謝するでいいと思いますよ。相手の立場や気持ちを中心に考えてみてください。自分の気持ちを中心に考えると犠牲という言葉が出てくるのですかね。。。内容は同じことだと思いますよ。(^^;
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りなんですよね… それでもなかなか、そういう風に思えない時て無いですか? 得られない人が得られた人の笑顔や声を聞いただけで、気持ちが荒んでしまうてありませんか? みんながそんな自分の感情をコントロール出来れば、いいですが… 得られた人が得られない人を知らずに追い詰めたりするて事、無いとは言い切れないと思います。 祝福したくても出来ない自分がいて苦しいて事も当たり前のようにあると思うんです。 そんな相手に気付いたら、手に入れた方もその人のそばにいるのがつらいてあると思うんです。 お互いにどうにも出来ない状況と気持ちをどう整理していくか… 祝福して感謝してと言うのが一番お互いにとって、理想的ですね。
- uj74
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唯一無二のものならば、この世で一人しか手に入れられないということです。 70億人のために1人が犠牲になることが考えられますか?
補足
世の中にとっての唯一無二ではなく、個人にとっての唯一無二のものです。
- jinkoda
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手に入れるものによって異なってくるのではないでしょうか? たとえば、手に入れるものが「世の中に唯一それしかないもの」であったとすれば、それは羨望あるいは嫉妬の的になることでしょう。 例えば、「人」です。友達同士で同じ「人」を好きになってしまうと、どちらかが手に入れらられ無くなるのです。 この場合は、手に入れた方は、手に入れられなかった人に十分に配慮するか、友人関係を解消しても仕方がないくらいの気持ちが必要だと思います。 つまり、代替物(代わりのもの)がないものについては手に入れられなかった人に配慮するしかありません。 そのほかにも、「社長などの地位」は同じことになるでしょう。 ですから、「唯一代わりのないもの」は自分から取りに行ってはいけません。いつのまにか自分のものになるというようにする必要があると思います。人間はこれができないから「嫉妬」「羨望」「恨み」がでてくるのです。 逆に「代わりがあるもの」は、自分を高めてくれる場合があります。たとえば、「金メダル」、「高級車」、「高級品」、「宝くじ」などは「次は自分がとる」とか「手に入れるために頑張る」とかどちらかというと「頑張る力」を与えてくれると思います。 つまり、「手に入れるもの」が何か?を十分に考慮する必要があるのだと思います。 「唯一無二のもの(替わりがないもの)は自分から手に入れない」 「替わりがあるものは自分も手に入れられるように頑張る」 というかたちであるならば、誰も犠牲にならないでしょう。 しかし、一番大事なことは、他人のものをみて「嫉妬」や「恨み」や「羨望」を抱かないということだと思います。 そういうひとは多くいますが、自分の「人間」として充実した生活、人生を送ろうとするならば、このような気持ちはいだかないほうがいいです。 もう一つ、自分を背伸びさせないことです。「自分はこんなはずじゃなかった」とか「もっとできるはずだ」とか、「なんで自分だけ」とかそんなことを考えていると性格がゆがみます。 「犠牲にする」という感情を抱いているのは、このような気持ちが少しあるのではないでしょうか? もっと、気持ちを楽にして、人生楽しくいきましょう。 人のものはうらやましがらない。ということが必要ですよ。 あまり「もの」や「人」や「地位」や「お金」に執着しないことが大事です。でも、これができるのはほんの一握りの人なんですよね。 がんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 手に入れられた方が、我慢すべきという事ですね。
補足
唯一無二のものです。 得ている人と得ていない人は家族や親せきなど、離れられない関係です。
- mayju
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今、自分が手にしているものに心から感謝したら そのような気持ちは消えるのでは?
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそういう事なんですが・・・ そんな風に思えればいいのですが・・・ 手に入れているものに価値を見出して満足しきれる人はどのくらいいるのでしょう。
- dankichi27
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何か、とても大事な何かを他人に手に入れられたのでしょうか。 考え方が荒んでいるように思えました。 逆に、あなたが手に入れられたものは、他人は手に入っていないこともあるのではないでしょうか? それに気づかないだけではないですか? また、今、あなたに手に入らなくても、違った形でこの先手に入れられてるかもしれませんよ。 私は、幸せも不幸もある程度皆に平等に訪れていると思っています。 それに気づかず、人を妬んでいるうちに幸せを見過ごしているんでは? だから、犠牲になるとか、犠牲にするとかではなく、そのような状況にたった場合、相手を気遣う気持ちがあれば、見せびらかしたり、ひけらかしたり出きるものではないと思います。 質問者様が辛いことをされたのなら、気にせず、 「私はいつかもっとあなたより、いい物を手に入れる!」 と、心のなかで思ってられるようになれたらいいですね。 きっと、そう思えるようになった時には人が羨むような幸せを掴んでいると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「あなたが手に入れられたものは、他人は手に入っていないこともあるのではないでしょうか?」 これを手に入れられない時に、自分をかえりみて思えるかどうかですね。 「今、あなたに手に入らなくても、違った形でこの先手に入れられてるかもしれませんよ」 もしかしたら手に入るかもしれないという希望はあるかもしれません。 ですが、やっぱり手に入らないという落胆の繰り返しが続いても、その希望が持ち続けられるかがもんだです。 相手を気遣う気持ちがあれば、その時の状況に応じてでいいということでしょうか・・・。 私の立場は、どちらかというとつらい事をした、手に入れた側になります。
補足
手に入れるものとしては、努力次第でどうにかなるものでは無い場合です。 天からのまわりものというか、運というか、何千分の一の可能性で誰かには手に入るもの。 望んだからと言って手に入るというたぐいのものでなく、望まなくても手に入る人は手に入る場合がある。 そんなものです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かにそうですね。 得ているモノの価値は最終的につり合いが取れてくるのかもしれませんね。 私は20代後半で、得られていないものへの未練も得ているものへの罪悪感と失う事への恐怖心があります。 momomomoccoさんのように思えるようになると、自分も他人もみんな幸せを追いかけて努力する価値があるって思えますね。みんな得る形が違っていても、得て行くものなんだと思えます。 ありがとうございます。