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誤動作について
今の車は アクセルペダルとエンジンが ケーブルワイヤーで結ばれていませんが 他からの干渉電波等で誤動作は絶対に無いのですか
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>他からの干渉電波等で誤動作は絶対に無いのですか その疑問、ごもっとも。 ※強力なノイズの干渉による誤動作は、電線で繋がっている(by Wire=バイ・ワイヤと言います。アクセルならドライブ・バイ・ワイヤ、ハンドルならステア・バイ・ワイヤという風に)装置には、あくまでも理論上ですが有り得ます。 ※が、自動車メーカはバカではありません。一般的な使用環境で最大と思われるノイズには影響しない様に、装置全体に電磁波シールドを施します。 ※更に想定外の強力なノイズ攻撃(軍事基地でのレーダ波や、ジャミング=レーダー波の妨害電波など)を受けても暴走しない様に、プログラムを作成する場合すらあります。(このケースは全てのバイ・ワイヤ装置でそうなっているとは言い切れませんが、例えばアクティブ・サスペンションの様に装置の暴走が即深刻な事故を引き起こす可能性が高い装置では、この様なフェイル・セーフ思想が必要になります。) ※で、更に。 上述した構造で作るだけではありません。実際に、電波暗室(外の電波が入らず、中の電波も漏れない様に設計されている、ガレージの様な大きさの実験室)内にクルマを入れ、タテ波、ヨコ波、バイコニカル波という具合に、あらゆる方向の電磁波をかけて実際にクルマが暴走しない事を確認しています。 かける電磁波の電界強度は、かなり強力です。どのくらい強力か?というと・・・ドアストライカが溶接されてしまい、実験の後クルマのドアを開けようとすると、チカラずくでバリッと引きはがす必要があるほどです。(電磁波を受けたボディの鉄板に渦電流が発生し、その流れでドアストライカなどの電気抵抗が大きい部品を溶接してしまいます。勿論、こんなノイズが一般路走行中にクルマにかかる事はまずありませんね。こんな電界強度の中でさえ各バイ・ワイヤ装置が暴走しない事を確認しているワケです。)
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- 4 1/2(@1143)
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ワイヤー式のアクセルの場合は、リターンスプリングが、必ず二重になっているのと同じように、アクセルペダルのポテンションメーターや、ECUへの信号経路は、別ロットで生産されたパーツで二重になっています。けれども、絶対に誤動作しないとは言い切れません。 干渉電波なら、簡単に安全性のテストが可能ですが、ソフトのバグで、ある条件が揃うと暴走するとか、ECU自体が暴走するとかを、開発段階でチェックし切れていない可能性の方が高いと思われます。 暴走では有りませんが、最近の電スロ系では、ノア、ボクシーで、クルーズコントロール作動中に、アクセルを急激に踏み込むと、エンジンが停止すると言うバグが見つかって(下級グレードに、自分で配線してクルコンを付けた人間は、リーコール対象外で大慌て)、リコールになっています。 最近スロットルコントローラーとか称する、信号を水増しする信頼性に疑問を持たざるを得ないパーツを間に挟むのが流行りの様ですが、無知とは恐ろしいものだとしか、言い様がありません。
- rgm79quel
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20系プリウスで ブレーキが突然勝手に フルブレーキングになると言うトラブルを 弊社で何度も経験しておりますので プログラムの味付けのまずさでの 不要な動作は有ります。 しかし、 電波法の絡みもあり 干渉による誤動作は 理論上も実際上もあり得ないです。 医療用PHSが実在し そしてそれが実は普通のPHSで有るのと 同じ理屈です。
- debukuro
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あり得ます 干渉電波ではなくコンピューターの暴走です ワイヤーやロッドも外れるとエンジンは最高まで回転があがります でもワイヤーが一番確実な気がします