精神科の診断の根拠について教えてください
思考力の低下、疲れやすいという状態が続いていることから、精神科を受診したところ、統合失調症と診断されました。
しかし、統合失調症について調べたところ、
私のような症状は陰性症状と言われるもので、確かに統合失調症患者に見られるものなのですが、同じような症状は、他のメンタル系の疾患にもあり、統合失調症特有のものではありません。
統合失調症に固有の症状(幻聴、幻覚、妄想など、陽性症状といわれるもの)は私には全くないので、医師の先生に統合失調症と診断した具体的根拠を教えて欲しいと言ったところ、統合失調症の薬を処方したら、症状に改善が見られたから、とのことでした。
しかし、現在の医師にかかる前に通院していた精神科では、うつ病の薬を処方され、その時も症状の改善は見られました。
このように、病気に特有の症状からではなく、薬に対する反応を根拠に病名を特定するということは、精神科ではよくあることなのでしょうか?
また、このような診断を信用していいのでしょうか?
うつ病と統合失調症では、今後の生活への影響、対処の仕方も全く異なります。
精神科の診断について、知っている方、是非、教えてください。