出走したいレースが複数ある場合のダブル登録後の流れについて

質問

例えば、陣営が「抽選の結果重賞レースに出られれば良し、出られなかった場合はこっちの特別レースへ」との思惑で、1頭の馬を同一週の『Ａ重賞』と『Ｂ特別』にダブル登録をすることがあると思います。

この場合、
（前提として両レースともフルゲート以上の登録があるとして）

(1)もし（時間的に）先に『Ｂ特別』の抽選を行ってしまって運良く（悪く？）出走枠に入ってしまった場合、
その時点で『Ａ重賞』の抽選は受けられないのでしょうか？

(2)それともこのような場合、『Ｂ特別』の出走の権利をキープしたまま『Ａ重賞』の抽選も受けられるのでしょうか？（もし『Ａ重賞』も通ってしまうと『Ｂ特別』は再度1頭だけ選ぶ？）

(3)はたまた、そもそも「必ず重賞レースの方から先に出走馬抽選を行う」のでしょうか？

出走までのシステムが(3)じゃないと陣営の思惑は成り立たないと思うのですが実際のところはどうなんでしょう？

回答No.3

mako2_u · ベストアンサー

No.2です。もうちょっと補足で。
システムは前述のとおりです。
陣営の行動を想像してみました。

できれば『Ａ重賞』に出走させたい。無理なら『Ｂ特別』。
出馬投票締切間際まで誰が投票するか状況を見張ってる。
(状況によっては事前情報でじゅうぶんかも)

『Ａ重賞』に非抽選で出走可能なら『Ａ重賞』に投票する。
　　→『Ａ重賞』に出走

『Ａ重賞』の抽選対象でも『Ａ重賞』に投票する。
　　→抽選に当選なら『Ａ重賞』に出走
　　→抽選で除外なら『Ｂ特別』に空きがあれば再投票して出走
　　　　(空きが無ければ当該週は不出走)

『Ａ重賞』の抽選にもかからない(賞金等優先順で除外)なら、
はじめから『Ｂ特別』に投票。
　　→『Ｂ特別』に出走または除外

って感じかと想像します。

お礼

ご回答ありがとうございます。
お示し頂きました部分を読みました。
（難し過ぎですがｗ）

結論として書かれている

＞『Ａ重賞』の抽選対象でも『Ａ重賞』に投票する。
＞　　→抽選に当選なら『Ａ重賞』に出走
＞　　→抽選で除外なら『Ｂ特別』に空きがあれば再投票して出走
＞　　　　(空きが無ければ当該週は不出走)

この部分なのですが、

やはり、『Ａ重賞』にて抽選漏れした場合の『Ｂ特別』への再投票は「空きがあれば」と言う条件が付いているようですね。

と言う事は、「調教師（陣営）は予備登録の段階で既にその状況を見てベストの出走レースを考える。」訳ですか・・・
私の考えていたほど単純ではなかったようですｗ

回答No.2

mako2_u

まず大前提は、「２競走以上の出馬投票をしてはならない」です。
(前週日曜の特別登録ではなく当週木曜の出馬投票です)
なので、１レースを選択して出馬投票します。
そこで、賞金順や抽選の結果で出走できる馬とならなかった場合の
再投票については、下記規定があります。

＞再投票の申込締切りは，出走できる馬とならなかった馬の発表の３０分後とする。
＞所定の出馬投票締切りの時に，競走の取りやめが決定した競走
＞および出走可能頭数以上である競走ならびにＧ１競走
＞および競馬番組で特に定めた競走に対しては再投票は認めない。

なので、最初の投票で出走可能頭数(フルゲート)以上である競走には
再投票はできません。

こちらの「競馬番組一般事項」の45ページ「３．再投票について」
を御覧下さい。
http://www.jra.go.jp/keiba/calender/program/

回答No.1

yaasan

現在は抽選といってもほとんどのレースがコンピュータによる無作為抽選ですから、
全てを「同時」に抽選していると考えてよいのではないでしょうか。

人の手によって行われる抽選がある場合はそちらが優先されていると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞全てを「同時」に抽選していると考えてよいのではないでしょうか。

ということは、抽選を受けるチャンスは1週に1レースのみとなり、私の考えている「陣営の思惑」自体が私の勘違いなのかも知れません。
若しくは、思惑はあくまでも思惑であり、実現する為の方法は確立されていない・・・
と言うところでしょうか。