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3歳G1のトライアルレースで重賞3・4着同着/オープン特別2・3着同着の場合の本番出走権の取扱
3歳G1のトライアルレースでは重賞の場合は3着以内・オープン特別では2着以内に入ると本番のG1に出走出来ますが、そのトライアルレースで重賞の3着と4着・オープン特別の2着と3着が同着の場合の出走権の扱いはどうなるのでしょうか。 レースの賞金については 3・4着が同着の場合は3着と4着の賞金をプラスした合計を半分ずつ 2・3着が同着の場合は2着と3着の賞金をプラスした合計を半分ずつ 双方の陣営が折半するというのは聞いたことがあるのですが 本番の出走権についてどのようになるのか興味あります。 両方共出走権を得るのか(この場合結果的にトライアルレースでの枠が1つ増えて賞金順で出走可能な枠が1つ減ることになりますが)それとも抽選でどちらか1頭だけになるのでしょうか。 すでに賞金を多く獲得していて、このレースで出走権を得なくても賞金順で出れるような立場ならどちらでも問題無いでしょうが、賞金が足りなかったりボーラーラインぎりぎりの馬にとっては死活問題?になると思うのですが。
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- vain666
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NO.3の方のアドバイスについては少し修正がいるのかと。 >(2)それを除いた総収得金額順 こう書いてしまうと獲得総賞金(総収得賞金額)と質問者さんが混同してしまうのでは。 正しくは収得賞金で、いわゆるクラス編成に用いる金額順ですね(800万円や400万円といった)。 あと >>双方の陣営が折半するというのは聞いたことがあるのですが< この場合は「着本賞金」によって違います。 480 万円以上は半額 160 万円以上480 万円未満は160 万円 160 万円未満は全額 なります。 これについては質問者さんは単純にレースの1着本賞金(安田記念なら1億円)2着本賞金のことをおっしゃっているのでしょう。 (仮に安田記念1着同着2頭ならそれぞれが7000万円もらえる。) 「そういう事は知っているけど」と。なので折半することについては間違っていませんね。 なので収得賞金についておっしゃるNO.3さんの回答とはかみ合わない事になっています。 ただ現時点では中央競馬重賞競走で2着本賞金が480万円未満ということはないので重賞での収得賞金(得られるのは1,2着馬)は本賞金の半額になります。特に考える必要はないですよね。
- 1112
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そもそもクラシック路線のトライアルの場合はこのような優先順番があります。 (1)指定されたトライアルの1~3着(例外あり) (2)それを除いた総収得金額順 となります ですからトライアルで同着が、あれば当然2番(総収得金額順)の当落ラインが厳しい事になります。 >双方の陣営が折半するというのは聞いたことがあるのですが< この場合は「着本賞金」によって違います。 480 万円以上は半額 160 万円以上480 万円未満は160 万円 160 万円未満は全額 なります。 http://www.jra.go.jp/keiba/calender/program/pdf/h20-bangumi_ippan.pdf PS 毎年賞金のボーラーラインが変わりますがこればかりは避けようがない事ですから計画を持ってレースに出走する事が大事になります。
- kurochan96
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滅多に同着の馬なんてのは現れませんし仮に出ても優先出走権は消えないかと。 だから賞金順の枠が減るんだと思いますよ。
- vain666
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実際にこのような事態を過去に経験していれば良いのですが記憶にありません。 まず3着4着同着と言うのを捨てましょう。その場合どちらも3着です。片方が、もしくは両方が4着という事はありません。あるのは両方3着と言う事実です。 2着3着同着というのも同じです。どちらも2着。 一応JRAより発表されている競馬番組の一般事項説明を簡単にしますと 例えば 「弥生賞3着以内の馬に皐月賞の優先出走権が与えられる。」 この場合の注釈に同着の扱いは触れられていません。あるのは○外や□地馬についてです。 競馬番組は規定において制限がない場合は規定を丸ごと飲み込んでいいです。 なので弥生賞で 1着A号 2着B号 3着C号D号(4頭全て中央競馬内国産)なら その4頭に皐月賞優先出走権が与えられるという事でよろしいかと思います。