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営業をやっています。
営業をやっています。 通勤のときに本を読んでおり過去に10冊くらい自己啓発本やビジネス本を読みましたが、だいたい内容が似ており少し飽きてきました。つきましては、それ以外のジャンルで、おすすめを教えて下さい。 小説などではなく仕事で役に立ちそうジャンルの本が良いです
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通勤途中の読書ということで、短編メインで。 ・鉄道屋 (浅田次郎) ・解夏(さだまさし) ・一ポンドの哀しみ(石田衣良) ・初ものがたり(宮部みゆき) 短編ではないですが: ・モリー先生との火曜日(ミッチ・アルボム) ・天国までの百マイル(浅田次郎) ・空飛ぶタイヤ(池井戸潤) 鉄道屋、解夏は短編で、どちらも人の優しさに触れた本です。 鉄道屋の中の「ラブレター」「うらぼんえ」という短編が個人的なオススメ。 解夏は、映画化もされましたが、文章を読んで想像できる緑の美しさが感動です。 一ポンドの哀しみは、20代半ば~30代始めの男女の恋愛をメインにした短編小説。 初ものがたりは江戸時代の岡引もので、一編ごとに四季の料理が出てきます。笑 長編の「モリー先生との火曜日」は、やや自己啓発に近いものがあるんですが、主人公が死の床についた大学時代の教授のもとを訪ねて、教授から色々な話を聞いて本にした…という形式の書籍です。実話だったんじゃないかな。死を前にしたモリー先生の言葉が胸に響きます。 「天国までの百マイル」は、主人公が営業職だったので入れてみました。 といっても内容は、老いた母に手術を受けさせるため、一人で奮闘するうらぶれた落伍者……というものですが。華はないけど、ぐいぐい引き込まれて、読み終わると泣きました。 「空飛ぶタイヤ」は、三菱の不祥事をもとにした小説。車のタイヤのリコール隠しと、それをとりまく銀行員とか、工場の社長とか、大企業のお偉方の話です。こういった世界に経験のある方はおもしろく読めるのではないかと思って、薦めさせていただきました。 一つでも、好みにあう本が見つかるといいんですが……。
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- dmwdmwajt
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「志村流」志村けん なかなか面白かったですよ。笑いを真剣に捉えながら人生やビジネスについて考える志村けんさんには刺激を受けましたね。 「祖国とは国語」藤原正彦 日本人としてどう在るべきかを考えさせられた本です。