• 締切済み

皆さんだったらどんな本をすすめますか?

有名人や芸能人の芽が出る前・・・不遇の時代の話でたまに聞くのですが、 「仕事がもらえなかったり、仕事を待っている時間、ものすごい数のいろんな本を読んだ。直接的には役にたっていないけど、ただ腐らず本を読んでいたことは、少なからずためになった。ウンタラカンタラ・・」 というような話をたまに聞きます。 本を読んだことが役に立ったかどうかは、本人が実感していたり、他人から言われたり、霊能者に霊視されて褒められていたり・・とさまざまですが。 みなさんの知り合いに、このような芽が出るはずなのに(?)不遇な時代を過ごしている人がいたら、一体どんな本を進めますか? ジャンルはあまり問いません。 心が洗われるような詩集や癒される写真集、息抜きのファンタジー・推理小説・官能小説・・・人生を見つめなおすような素晴らしい小説、人生の指針になるような自伝・・・なんでも構いません。 ただ、古典と自己啓発本は例外という扱いでお願いします。 自己啓発本は直接的で追い詰めそうな気がしますし、ありきたりな説教は人生をかけて夢を追っている人には個人的に×です。(すみません) 古典は私自身が好きなので、何かあれば紹介してほしいのですが、古典ばかりになってもいけません。適度に紹介してください。 この人はものすごい量の本を読む予定なので、思いつくかぎり教えてください。

みんなの回答

  • nanaoto
  • ベストアンサー率42% (11/26)
回答No.7

・メイ・サートン「独り居の日記」  説明はhttp://www.msz.co.jp/book/detail/04545.htmlで。 ・サリンジャー「フラニーとゾーイ」 ・ポール・オースター「孤独の発明」「hand to mouth」 ・デレク・ジャーマン「Derek Jarman's Garden」(写真集)  エイズで死亡する直前の映画監督が荒涼とした海辺に  創り上げた庭の写真集。 ・レベッカ・ブラウン「体の贈り物」 ・ディキンソン詩集 ・飯島耕一「ゴヤのファーストネームは」(詩集) ・ガルシア マルケス「百年の孤独」 △FAMA「サラエボ旅行案内」 すぐに役立つ偉くなる、とか、不遇な人を励まそう、というスタンスではなく、 辛い時期を知っている人ならではの本、 辛い時期に読んでも思わず惹き込まれて記憶の片隅に残る、 そんな本をいくつかあげてみました。 △のものは入手にやや手間がかかるかもしれませんが、 沢山読まれるのであれば、図書館やネットの利用もお手のものでしょうから、多分問題ないと思われます。

回答No.6

こんばんは、xxx11xx1xさん。 『絵本を抱えて 部屋のすみへ』江國香織著 新潮文庫 ↑ BGMに『涙そうそう』 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND51003/index.html 時間を見つけて図書館で 一冊、一冊 ゆっくりと ページをめくってみては?   古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた   いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ   晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔   想い出遠くあせても   おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう

noname#80753
noname#80753
回答No.5

ここで聞いた本から選んで買い与えるのですか?それとも情報だけ渡すのですか? 喜ぶんでしょうか。 図書券でもあげてはいかがでしょう。 見ず知らずの者が役に立ててあげようなどと考えるのも余計なお節介なので、自分がおもしろかった本をあげときますからブレーンストーミングと思ってイメージをふくらましてください。 「パウルクレー絵画のたくらみ」:トンボの本、タッシェン「ニューベーシックアートシリーズ」、「超芸術トマソン」、 白土三平;「忍者武芸帖、サスケ、風魔、カムイ伝」水木しげる:「お父さんの戦争体験」、村上龍「5分後の世界」 コンラート・ローレンツ:「動物行動学入門」、オリバー・サックス「火星の人類学者」、「ファーブル昆虫記」、本多勝一「アムンセンとスコット」、フランクハーレーの「エンデュアランス号」。辻まこと画文集「山の声」「山からの絵本」「山で一泊」。 ラリーニーブン「太陽系辺境空域」「中性子星」「プタブの世界」。J.P.ホーガン「星を継ぐもの」「創世記機械」。フレデリック・ポール「ゲイトウェイ」、オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ」 ダシルハメット「コンチネンタルオプの事件簿」、ジョー・ゴアズ「目撃者失踪」「赤いキャデラック」「路上の事件」。ウィリアムアイリッシュ「裏窓」 なんか古典ばっかりになってしまいました… あとで読み直してもおもしろいだろうと思える本というとやはりちょっと古い本になりますね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

その人の年齢や、細かい境遇や心境、目指すものにもよりますが、さくらももこ著『ひとりずもう』は、将来が見えずに悶々と過ごす十代の人に薦めたい一作です。 ただ、心に余裕がない時は、いくら人に薦められても、自分から「読みたい」と思う気持ちがないと、なかなか内容が心に残りませんよね。

noname#155097
noname#155097
回答No.3

「ホームレス中学生」 田村裕/著

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30852179 http://www.mm-labo.com/ambookreview/asin2006/4532190983.html 文句なく本田宗一郎氏と松下幸之助氏の本を薦めます。 間違いなくエネルギーをもらえます。 成功のヒントが得られるかもしれません。

  • galaco
  • ベストアンサー率38% (70/180)
回答No.1

何かになりたくてそんな時を過ごしているなら、それに則した本を薦めたりあげたりするとはお思い増す。 お笑い芸人になりたいなら、松本人志やウディ・アレンの本。 ファッションデザイナーなら、川久保玲やココ・シャネルの本。 等など。 ただ物凄い量の本を本を読むつもりなら、あれこれ言うんじゃなくて、片っ端から読んでいけばいいと思います。 村上春樹、伊坂幸太郎、宮部みゆき、京極夏彦、恩田陸、東野圭吾etcetc とりあえず現代の日本人流行作家から読めばいいんではないですか? 趣味に合わない読書は拷問です。好みのヒントのない状態では何かを薦めてもその人に合わないかもしれません。とりあえずは片っ端から読んで自分に合う作家を読みつくすってのが正解だと思います。

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