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スプリンクラーの圧力変動について
スプリンくらーの圧力ですが、アラーム弁の圧力が結構変動するのですが 新築のビルで2年目です。圧力が降圧して減圧弁の圧力が1次、二次供 同圧で降圧が止まります。業者に言っても対応がおろそかです。何か原因が よく分かりません、。圧力の昇圧は多きときで1月に4.5回行います 昇圧するのは良いのですがそんなに昇圧して配管に良くないと思います 又その降圧した水は何処言ってしまうのですか
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スプリンクラーの圧力が変化するのはよくあることです。 理由は配管、それも末端の細いところでの空気が抜けていないためにおこることがほとんどです。 新築のビルでしたら、施行時にスプリンクラー(SP)配管の空気抜きが十分に行なわれていなかったのでしょう。 もっとも、完全な空気抜きは不可能ですので、程度の差はあれ変動があるものです。 点検で末端試験弁から放水するうちにだんだん空気が抜けて落ち着いてきますが、最初の頃は不安定だと思います。 このような状況は、配管を改修したりSPヘッドを増設したりした場合にも起こります。 書いているうちにもうひとつ思い出しました。それはチャッキの不具合です。アラーム弁は結構大きいのですが、配管の施行がおろそかだとタッキに微妙な隙間ができて圧が変化します。 いずれにしても、配管の中を透かしてみるわけには行きませんので、原因の特定は難しいです。
お礼
大変有り難うございました。とても参考になりました。 色々勉強してみます。