それはトレーニングと仕事の要領の違いです
キントレ(例えばボディビルとか)は大体10回前後で限界が来るトレーニングを基本とします
筋肉を発達させるのは要領を悪くして鍛えたいターゲットだけに集中します それから
トレーニングは一種の起爆剤でしかありません 筋肉を発達させるのは回復した時にトレーニングをして
修復した筋繊維を破壊して また回復させて修復の繰り返しになります
スポーツ選手は(野球など)ちゃんとしたコーチの元でウエイトトレーニングは行ってますから
筋肉は発達してると言えるでしょう
土方などの力仕事は少ない力でより長時間要領よく筋肉を使わなければなりません
ウエイトを掛けてトレーニングする事は速筋繊維(白い筋肉)を使います 速く発達する筋肉ですね
長時間動かす筋肉は遅筋繊維(赤い筋肉)といいます
長時間仕事で使う筋肉は発達するのに大変時間が掛かりますが脂肪が少なく締まった筋肉を作り出すことが出来ます それで少し発達しても むきむきではないけどそこそこ筋肉があるように見えます
上記にも述べたように速筋繊維を使う筋肉は回復が優先ですから 回復しないうちにトレーニングを行うと
筋繊維が修復しないでまた破壊だけを繰り返し 筋力 筋肉が落ちてきます
使う筋肉によって違ってくるのですね 遅筋繊維は発達は少ないが回復が早い筋肉です 10回前後のトレーニングで疲れる筋肉は修復と言う過程がありますから
普段10km歩いても翌日また10km歩くことが出来る筋肉が遅筋繊維なのです
そこの違いで遅筋繊維を使ってる人は筋肉自体が回復が早いのでやせ細りません
ちなみに遅筋繊維は速筋繊維のロイシンを(アミノ酸)を分解してエネルギーに変えますから速筋繊維は
少なくなる傾向がありますので プロテイン。アミノ酸など補う必要があります
お礼
土方などは一見筋肉トレーニングと似ていますが、使う筋肉が違ったのですね。 回答ありがとうございました!