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貝細工や鉄板が埋め込んである日本画のカンバスは何??

魯山人のアンドレ・ディロン号の「桜」「富士」が見つかって、 展示も行われましたよね。 そこでずっと疑問だった事をお聞きしたいのですけど、 こういう貝細工が埋め込んであったり、金属の板がくっつけてあったり という日本画は、何に描かれているんでしょうか? ベースが紙なのか板なのか他の何かなのか、時々非常に気になってます。 ご存知の方、回答よろしくお願いします。

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noname#108140
noname#108140
回答No.1

板だってどこかに書いてありましたよ。 魯山人は若い頃、板に字を彫って看板を作っていたので、慣れのある方法だったのだと思います。 象眼ということになるのでしょうか。 手法として裏付けはあるけれども、技法としては経験にもとづく独自のものだろうと思います。 魯山人の字を彫る速度は相当の物だったとのこと。 修復したのかどうか知りませんが、状態がいいので、長い航海にも耐えてちゃんと持ちが良いように、補修しやすいように、作ったのだろうとうかがわれます。 白崎秀雄の魯山人の伝記本にも記述がありましたが、内容覚えていないので、機会があったらご覧になってみてください。

kirin09
質問者

お礼

回答ありがとうございます! すっきりしました。 イメージですけど魯山人らしいというか、型破りでいいですねー。

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