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世界がモノクロだったら…
今日は、雨。。。 雨に日の陰鬱さと、グレーがかった景色が、 何年も前に観た映画『ベルリン天使の詩』を思出させます。 この映画は、殆どの場面がモノクロで、主人公の天使の視点から見た色のない世界が描かれていました。。。 もし、あなたがこの天使のように色の無い・モノクロの世界しか見られなかったら、どうでしょうか?(映画の社会的思想や感情的なことは抜きにして、あなたの生活の中で) 何が困りますか? 逆に 利点はありますか?
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イヤですね。とても寂しいだろうと思います。 多分みんなと似た色の世界を見ているだろうと思う私が感じることは、モノクロ映画も写真も素敵ですが、そう情景を見て感じるのも、色を知ってる前提の上でそれを見てるからだと思います。 その世界しか知らなければ別かもしれませんが、実際にその世界に行ったら辛いのではと思います。 まず物の認識が格段に難しくなると思いますし、色があってこそ、モノクロが引き立つのではと考えます。 身近にある色に元気を貰っていると改めて気付かされた素敵な質問ですね。 なんとなく…ですが、モノクロ世界は隠されてる真実を浮き出させるようにも感じます。明暗がはっきりしそうで。 これを考えて思ったのは、我が家の歴代の犬猫たちは、ご飯を美味しく食べていたのか。 せめてドッグフードを、一月に一回は変えてあげればよかったと…。
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- jeleekun
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困る事は運転が大変でしょう。だって信号機の色が見えないでしょ。 利点は・・・すみません思いつかないです。。 白人の人って10人中1人は色盲って聞きましたよ~ 現にフランス外人部隊の入隊試験で色盲検査がありますから。
お礼
信号は、位置で覚えておくしかないですね。。。 (渋滞や、事故があちこちで起こりそう;) 白人さんは、私たちとは、違った感覚でいる事が多々あるのだと思います。眼球の色が薄かったり、肌の色もそうですが、紫外線に対する弱さとか色々言われていますよね。 モノクロの世界では、黄色人種、という人種は、なくなりますね(悲;) 私たちは、名称からも色を失くすのですね。。。 ありがとうございました。
- goo_ QandA(@goo_QandA)
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こんにちは。 『料理が美味しく見えない』ですかね…。 全部、「シャコ」と「シラスご飯」 みたいなイメージになりそうですw
お礼
そうですね; 食欲は、減退してしまいますよね; (普段どれだけ、色でおいしそう…食べてみたい…と思っていることか!) 辛いもの・甘いもの・好き嫌いもある程度は、色が持っているイメージですよね。 「今日も、シャコとシラスご飯っぽいな…」食べる気、失せ失せです。。。(エンゲル係数下がって、家計には、やさしいかも^^) ありがとうございました。
- Lupinus2
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動物ってモノクロでしか見られない種類が多いそうですね。 犬もそうだとか。 でも犬もけっこう楽しそうな犬生みたいなので、社会がそうした作りになっていれば問題は無いでしょう。 先日、カラーの夢を見ました。 犬はカラーの夢を見るのでしょうか。 私は電気羊の夢をたまに見ます。
お礼
動物の世界がモノクロ・・・何となく聞いたことがあるような?気がします。人と一緒なら(ペットとして)問題ないでしょうが、野生で、エサを見つけたりするのに支障はないのでしょうか。。。 (色を知ってしまった人類には、想像“難”ですね) その代わり、顔の側面に目があると、視野が広かったりするのだから、、、補いは出来ているのかも、です。 普段、モノクロの世界の中にいる犬が、色つきの夢を見たら、びっくりして飛び起きるし、その啓示を受けて高等動物の仲間入りをする進化過程の“犬生”になるのかも…知れません(?) 電気羊の夢は???…SF小説?でしょうか。。。 ありがとうございました
- tokkn
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男ですが、たぶん女性の裸体を見てもエキサイトしなくなると思います。色があるから視覚に訴えるものがあるのではないかと感じます。 利点としては、モノクロの方が自分がかっこよく映ることです。写メで試してみました。
お礼
色が伝えるものは、心理的にすごく大切なのだと思います。 そのものの持つ、温度や質感がイメージとしてインプットされるのは、色のおかげ、ですね。。。 写メ試したんですね^^ モノクロは、単純な分、陰影が幅を利かせて、ちょっと違う自分を写してくれたのでは?イメージ的にも「現実を失った自分」、、、みたいな感じで。 (タイトルつけると、なお更カッコイイ!)
補足
ありがとうございました。
詩情あふれる、ご質問ですね!^^ こういう質問、好きです。 あいにく私はその映画は拝見したことありませんが、 フランス、西ドイツの合作映画なんですね! フランスの映画って、叙情的なものが多いですよね! “世界が、モノクロだったら…?”“全色盲”の方とかは、 そうなのでしょうか…?くわしくないのでわかりません、すみません。 でも、なんか“利点”はありそうですよね!目が見えない方とかが、 「視覚」にとらわれない見方ができるように! 難点は…「アタック25」が、 わからなくなることかな!
お礼
そうです^^叙情的でした。(でも、まだ当時高校生だったので…意味を汲みきれなかったのが事実です;) でも、何かにつけ思い出したりするのは、学生時代にそれなりのインパクトを得たもの、記憶に残ったものの方が圧倒的に多いように思います。。。(多感な時期って、大切ですね。) 視覚にとらわれない生き方を強いられたとしたら、目が見えて生活していたことが、どれだけそれに頼っていたことだったかと思い知らされそうですね。色で感じる暖かさや個性もその一部なのでしょう。。。 「アタック25」は、確かに!四隅とっても意味なし! ただ、同じルールでもオセロは、OKです^^ ありがとうございました。
- やっちゃん(@510322)
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モノクロの世界になってしまったら、情報社会の先進国日本でも古きよき昭和の時代を漂わせる世界になってしまいませんか?なんか黒澤映画みたいですね。しかし、モノクロの世界はある意味情緒があっていいかもしれません。私自身チャップリン映画がすきなので、モノクロの世界を体験したいような気がしますが・・・。でも最近の若い方々は、派手好きなので、モノクロを好まないかもしれませんね。
お礼
映画で観るだけなら、モノクロは、ある種の風情を醸し出しているし、古い映画で色がついていないのなら、想像できる範囲が多分にあって、それは、それで楽しいものですね。 モノクロ・セピア・色あせ…色の中にこんなにも歴史を感じさせる色があることは、情報社会でも、先進国でも心のスキマに入り込むちょっとした嬉しさ・安らぎです。。。 ありがとうございました。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
基本変わりは無いと思います。 私自身が赤緑色覚異常なので生まれた瞬間から、普通の人とは違う色の世界で生きてきていますが、普通の人の見ている世界を知らないので比べる術がなく不便や利点を感じたことがありません。 生まれたときからモノクロの世界で生きていれば、「色」という概念すら持てないでしょう。 ある日、突然ならば信号を色ではなく配置で認識しなければならない、パチンコの激アツの赤オーラがショボイ青オーラと見分けが付かなくて「大当たり」するまでのドキドキが多くなる、会社のビジネスホンの保留が自分が保留したのは赤点滅、他人保留が緑点滅なので自分がどの回線を保留にしているのかが分からなくなる、地球人に化けたエイリアンが身近に居て迂闊に怪我をしたときに緑の体液を流しても気がつかず地球が侵略されてしまう。 思っていたより困ったことになりそうです。^^;
お礼
生まれたときからモノクロだったら… そうですね、色のある世界からは、モノクロを想像できても、モノクロから色つきの世界は、未知の世界ですよね。。。 ある日突然!だと、もの悲しいのと、味気ないのと、実際に困ることも多々出てきそうです。 そんな時は、他の感覚が進化してくれるのでしょうかね~? ありがとうございました。
お礼
色があってこそ、モノクロが引き立つ… そうかも知れません。 ものの溢れた現代・便利が当たり前の今の時代があってこそ、昔が質素でも人の思いが大切で日常的だった・不便でも苦労より輝いて見えるという効果がある。。。比較するものがあって、生き生かされ、存在が確立するのでしょうね。 明暗だけの世界は、色々なものの正体を明らかにするのでしょう。。。 “白か黒か”を迫られるある意味、スリルのある生活になりそうです (味気なく、楽しくもなく、しかし少々のスリルがある…) 色が無い…と質問して、色々と気づけました^^ ありがとうございました。