自民、徴兵制導入 改憲修正？

質問

自民党憲法改正推進本部（本部長・保利耕輔前政調会長）は４日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど
保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、２００５年に策定した改憲草案に修正を加えて、
憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される５月までの成案取りまとめを目指す。

論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で
「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う
必要がある」と記述。直接的な表現は避けたものの徴兵制復活を思わせる主張を盛り込んだ。

また鳩山政権が一時、今国会提出に前向きだった永住外国人への地方選挙権付与法案に反対する立場から、
「地方自治体の長、議会の議員らは当該自治体の住民が直接選挙する」としていた
０５年草案の「住民」を「国民」と修正、地方選挙権は日本国民に限定すべきとの考えを明確にした。

2010/03/04 17:08 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html

日本が徴兵制になるとどうなるのでしょうか？
徴兵制はいいことですかそれとも悪いことですか？
最近何かと物騒な世の中ですし弱腰な日本は徴兵制にしたほうがいいような気もしますがどうなんでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.5

qto10083

とばし記事というか、乱を望んだというか、そんな記事です。気にすることはありません。

有名な話として、ドイツは徴兵制がある。が良心的兵役拒否もある。事実2～3割の若者しか兵役に就いていない。
他の人は、ある一定期間、福祉活動に従事するなどによって相殺される。こういった人材がなければ福祉も成り立たないようになっているとも。
これが「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係」なんだろう。

いくら自民党でも徴兵はしない。なぜなら、世界のほとんどの国は志願兵のみで軍が成り立っているから。
またどんどん削られる防衛費において、軍人を増やせないのも実情。でもドイツのような国もある。義務をどうとらえるか。
現実的にはこういうことを検討しているだけだろう。
少子高齢化の体質を改善させるにはやはり年月が必要。福祉のみならず純粋な働き手が不足する。
それを補う形で、国が徴用し労働力の流動をはかることも必要なのかも知れない。
「派遣切りされた人は仕事を選びすぎる」と言われているようですから、流動させるだけでも効果があるのかもしれない。

回答No.4

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

はぁ、そんなニュースが流れてましたね。徴兵制の問題のみならず、他にも耳目を引く項目がありました。
居るんですよ、自民党にはそういう改憲論者が。

そのような日本にするためにはまず、日本人の人権をある程度束縛する必要があり、日本の世論の取締りを強化する必要があり、警察国家・治安維持体制を作り出さなければならない。
そういう方向性の上で、昨今の自民党・公明党提出のおかしな幾多の法案があったのか？と思うこともあります。

憲法改正を自民党のそのような者達の自由にさせてはなりません。

私は自称極右で、自称軍国主義者ですがww、徴兵制の下に徴収されたら、まずは逃亡しますね。パキパキの極右ですから。（自称ですが）
我々のような自発的極右とっては、国を守ると言うのは国民を守るためであり、国ソノモノを守ると言う意識ではない。国益より国民の利益を優先すると言う、民族主義者です。
国民弾圧と国益と…どちらを優先するかと言えば、国民弾圧をさせないで国益を毀損する…という、人間優先の国防タイプであります。（まるでどこかの国の新政権のバカ首相のゴタクみたいなセリフですがww）

そんな我々を国家の指揮の下で国防に参加させるのであれば、我々の自発的参加の意欲を刺激させてもらわなければならない。でないと我々極右は国家の指揮の下での国防行動には参加しづらい。
鳩山のようなバカ首相の指揮下には入りづらいのです。

なのでその場合は、我々の側からの自発的な国防への参加になります。

我々の守るべきなのは国ではなく国民であり、同胞でありますから、国の政府が侵略勢力の指揮下に入って傀儡政権にでもなれば、当然のこととして政府そのものが攻撃対象になります。
我々は「日本国憲法」によらずして樹立された政権を認めません。傀儡政権化された後にいくら法改正しても、我々にとっては無効であります。

我々のような自称極右の一変形タイプの支えは現在の日本国憲法なのであり、その理由は現日本国憲法を最良の物と考えるからであり、現憲法の改正には原則的には反対です。
９条改憲論がありますが、その部分だけの改憲をしたいのなら、場合によっては認めても良いような気分にはなりつつありますが、それは９条改憲論者の熱意が感じられるからです。

私個人としては、現在の９条でも国家・国民の持つ天然自然権としての国防・防衛行動は認めざるを得ない条理ですので、特段の憲法改正の必要は感じません。
自民党の改憲論者のバカが「集団的自衛権」の問題も持ち出してきてましたが、私の反応としては 「バカか？」 というもの。
集団的自衛権の日本的概念は、日本の軍事努力を拒否するための米国に対する詭弁であり、その詭弁を造作したのは自民党。
そもそも「自衛権」が認められているのであれば、「個別的自衛権」も「集団的自衛権」も共に認められている道理。国家・国民が生き残るためには何をやっても良いというのが正しい憲法解釈です。

ちなみに… 今のような馬鹿国日本の馬鹿国民がウヨウヨいるような状況では、国の強制力によって国民動員して国を守ると言う手法も必要な場合はあるかもしれません。
その場合は馬鹿国民の皆様には総動員してもらわなければなりません。拒否されたら困りますわね。
我々のような自称極右は、徴兵されなくとも勝手に国防に突っ走りますので、徴兵拒否→逃亡も良いのですが、ま、我々は国民防衛最終ラインを受け持ってますんで。
そうではないフツーの馬鹿国民の皆様は徴兵制に必ず応じてくだされ… という意識も少しはありますww

回答No.3

k_k13

>日本が徴兵制になるとどうなるのでしょうか？
私の考え方では社会が落ち着くと考えます
徴兵というより、自衛隊勤務の義務化でしょうか
私は過去の阪神大震災で自衛隊に助けられた身ですが、自衛隊の活動に感謝を忘れた事はありません
社会参加意識や災害に対する意識や万一の災害に対するスキルを養うには最高でしょう
知人のイタリア人も自衛隊というシステムを高く評価していますから、自衛隊勤務の義務化は有効だと考えます

>徴兵制はいいことですかそれとも悪いことですか？
徴兵制とは単なるシステムに過ぎず、それ自体は善でも悪でもありません
自衛や災害対応は誰かがやらねばなりません
誰かが代わりにやってくれるのを待つのはただのバカです
それに誰だって自分や親族を戦争で死なせたくはありませんから、徴兵システムは国民に真の平和や武力衝突回避の為の国政を真剣に考させるようになるでしょう
また、自衛隊勤務により公務員を経験すれば国家予算や国家運営、社会を回すため誰かが裏方仕事をしている事実にも意識を向けることができるでしょう
今の日本人はこういった部分に無関心すぎます

>最近何かと物騒な世の中ですし弱腰な日本は徴兵制にしたほうがいいような気もしますがどうなんでしょうか？
アジアからの反発云々を直ぐに持ち出す方がよくいますが、正確には中国韓国の反発でしょう
台湾や東南アジアは中韓のように日本を嫌ってはいませんし、中韓がいちいち日本に突っかかるのは自国の利益の為に過ぎません
戦後70年近くも経って未だグダグダといちゃもんをつけ、チンピラヤクザのように金をたかる低級国家を構う必要などありませんよ
私は徴兵的制度賛成派です

回答No.2

nahaha55

> 日本が徴兵制になるとどうなるのでしょうか？
　アジアの嫌われ者となって孤立します。
> 徴兵制はいいことですかそれとも悪いことですか？
　悪いですよ。何の必要があるのか。
> 最近何かと物騒な世の中ですし弱腰な日本は徴兵制にしたほうがいいような気もしますがどうなんでしょうか？
　その前に、国内の食料自給率を何とかしろ。ズレてるよ。
　戦争したいのか自民は。自分達だけで勝手にやってろ。
　戦争は、兵の戦闘技術で決まるもんじゃないんだよ。
　物資を止められたら終わりだ。それくらい分かれ。
　自民ってホント終わってるね。

回答No.1

anorack

以下、私の知識の範囲で記述します。

ドイツと韓国の徴兵制度は、かつての東西冷戦時の影響で現在も存続しています。
ドイツでは、国民の義務としての兵役を拒否した者に対して、
いきなり国家に対する反逆という意味の刑事罰の対象とはせずに、
兵役の代わりに介護などの福祉の現場で国民の義務を果たせ、
と命じるそうです。
一方、韓国では、ドイツと違って、北朝鮮という侵略者の脅威が間近にあって、
今現在でも北朝鮮と休戦状態であって、いつでも侵略戦争に対抗出来る様にと、
ドイツみたいに兵役に代わるものを制度として整備する余裕が無く、
兵役を拒否したら、国家に対する反逆という意味の刑事罰の対象となります。

日本が仮に徴兵制を導入したら、ドイツ式か韓国式のどちらを選べと言ったら、
大方、ドイツ式を選ぶでしょう。
けど、兵役中いじめによる自殺が多発して、社会問題になって、
徴兵制度廃止に追い込まれるでしょう。
参考に、ロシアも徴兵制度を採用していますが、
軍隊内のいじめと、いじめを苦にした自殺が、大きな社会問題の一つになっています。
そう言うことがあって、韓国では、兵役を忌み嫌って外国へ移住する人々が多いそうです。
例えば、日本の永住権を取得して日本に移住した韓国人少なくないそうです。

昔と違って、戦争は大きく様変わりしました。
昔は、国家対国家の戦争、国家存亡を掛けた国民総力戦が主流だったので徴兵制度は有効でしたが、
今現在、米国などの経済先進国では、テロ組織対国家の戦争が主流となり、徴兵制度は形骸化しました。
例外として、韓国やイスラエルは国家存亡を掛けた国民総力戦の可能性があるから徴兵制は残ります。
今後、日本が国家存亡を掛けた国民総力戦を行う必要性がないなら、徴兵制は不要でしょうし、
あっても色々弊害が多そうです。
徴兵制導入よりも、「みんなで良い国つくろ！」の愛国心の育成と、
マスメディア、政府の大本営発表、カルトのプロパガンダ、インターネットの情報を鵜呑みにせず、
自分で的確に判断出来る様な人材を育成するメディアリテラシー教育の実施の方が、国防上有効です。
メディアリテラシー教育は、英国などの欧米諸国で実践されつつあります。
情報戦は軽視できません。

長文の乱文乱筆、失礼致しました。