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地デジ信号の分配
現在、マイホームの新築打合せをしておりますが、TVのケーブル配線の方法で分からないことがあります。 リビングを含め6箇所でTVを見られる環境を作っておきたい。 6箇所にアンテナコンセント(?)を作っておき、そこにTVのアンテナケーブルを差し込めばTVが見れるようにしたい。 子供がまだ小さいので、当面は3箇所(リビング、和室、書斎PC)でTVを見れる状態でスタートの予定です。 そこで質問です。 1.分配器でスター配線した場合(あるかどうか分かりませんが、6分配器で分ける)、元の信号強度が均等に分配されるという記事を読みました。 6箇所のアンテナコンセントまで配線したとして、実際にコンセントに接続するのは3箇所だった場合、1つのコンセントの信号は元の1/6になるのでしょうか? それとも接続されているのが3箇所なので、1つのコンセントでは1/3の信号強度になるのでしょうか? また3箇所にTVが接続された状態で、TVを見ているのが1箇所だった場合の信号強度はどうなるのでしょうか? 接続されていれば(接続の有無に関係ない?)、TVを見ている/見ていないに関係なく、分配数(6箇所)によって1/6になるのでしょうか? 2.分岐器というものもあり、これは幹線から必要な分だけ信号を横取りするというようなイメージの説明を見ました(マスプロHPだったか?)。但し、横取りする信号強度は出口まで行く強度に比べ、かなり低いレベルでの横取りだったと記憶しています。 必要な分だけ横取りということは、我家のスタートは3箇所(しかも常時3箇所ではなく1箇所の場合がほとんど)、将来子供が大きくなった時に使うかもしれないという事で6箇所分岐を考えているので、「分配器」よりも「分岐器」の方が良いのか? 技術的にも良く分からない分野なので、その筋に明るい方、アドバイス頂きたいと思います。 来週までに配線案を持って行かなければなりません。 どうか宜しくお願い致します。
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分配器の分配損失は分配数(端子の数)により決まっています。 実際のTVの接続数は関係ありません。 アンテナ設備設計の目安は、各部屋のレベルの差をできるだけなくして均等にすることです。 ですから、基本的には分配器を使いますが、各部屋の間取りや配線の取り回しも考え、分岐器を併用することもあります。 たとえば、2階に2部屋、1階に4部屋の場合は2分岐+4分配とすることもあります。 どちらにしても、各機器の損失やケーブル長から各端子での減衰量は計算することができますから、アンテナ端子の数と位置だけ指定して実際の設計は専門の工事屋にまかせてはどうでしょう?
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- meitoku
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BS/CSデジタル放送はどうされます。 パラボラアンテナを付ければNHK衛星カラー契約(1世帯1契約で何台TVがあってもOKです)が必要となりますが、最初に混合(地D+BS/CS)してしまえば各部屋に分波器を付けるだけでBS/CS放送が受信できます。 宅内の配線器具をBS/CS対応にして置く必要があります。 当然アンテナ直下にUHF・BS/CSブースター兼混合器を設置します。 TVの配線と同じにLANケーブルも入れて置くと「アクトビラ」という機能(TV次第ですが)を使う事も可能になります。 インターネットは無線でOKですが、「アクトビラ」はLANケーブルが必要です。無線で行おうとすると設備費用が掛かります。お金を掛けてまで見る様な物でも無いですが・・。
お礼
回答ありがとうございました。 BS/CSは念頭にありませんでした。 私はほとんどTVを見ないので。。。妻はビデオなしでは生きていけない人間なので、各部屋で見たいという事で色々と調べています。 そういう妻も有料放送までは見たいとは言っていません・・・意外とサイフのひもは硬い。 私はBS無料放送はNHKしかないと思っていました。 かなり時代遅れだった事にmeitokuさんの回答で気付きました。 あらためて勉強になりました。 混合(ブースタ)→分波、LAN・・・参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 分配損失・・・良く分かりました。 ネットで色々と探していましたが、同じ様な質問がなかなかなかったのでスッキリしました。 減衰量の計算は難しそうなので、アドバイス頂いた通り、数と位置を指定し、専門家に任せたいと思います。