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茶道おけいこのノートについて
裏千家かけだしです。先輩の皆様はお稽古にノートを持ち込んでノートをとったりされています。これは、お稽古が進んできたらそうするものなのでしょうか?私はまだまだ駆け出しでノートしなさいと云われても、何をノートすればいいのかわからないという段階にあります。口伝というのがある(公表禁止?)と聞いたので、それなのかなあと思ったりしていますが、お稽古のノート利用について、皆様どうされていますか?
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私のお稽古ノートは、メモといった感じで、汚い字で殴り書きで、自分でも読めないことが多いです(笑)。稽古には、ノートが持ち込み禁止なので、終わった後で、薄暗い廊下で慌ててメモしてそのままだからです。本当は後できれいに書き直したりすれば良いのですけどね。 最初は、教本とか買って、稽古の内容を思い出しながら、教本をノートに図を使ったりして、簡単にまとていくのが、楽で良いと思います。稽古が進んでいくと自分で何が必要かわかってきて、自分だけのノートの書き方が出来てくると思います。 口伝(公表禁止)は、四ヶ伝(しかでん)と呼ばれるお点前からになります。これより上のお点前は、教本が出てません。自分で作ったノートだけが、文字や図として見る事の出来るものになります。 稽古のときはノートの持ち込み禁止なので、今日は◯◯のお点前とか、わかっているときに、自信がなかったら、教室に入る前にざーっと見直すぐらいか使わない。いい加減なノートなので、自分の頭の中(体が覚えていること)のほうが正しい事が多いです(大笑)。
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- yasues
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はじめまして 私は、江戸千家を習っています。 以前に、私が質問したページのアドレスを貼り付けておきますので、よろしければ参考になさってください。 ご存知かと思いますが、お稽古の時は、ノートを持参するのは、禁止と言うのが、暗黙の了解??と言われているみたいです。 諸事情がありまして、中々ノート作りが出来なかったのですが、私もノート作りを始めるつもりです。 アドレスのページの内容が、少しでも参考になってくれる事を、願っています。
お礼
お礼が遅くなり申し訳有りません。urlの紹介もしていただきありがとうございます。ほんとに奥深いのですね。 今後とも上達できるようがんばります。
- onegai2009
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はじめまして。 裏千家にて茶道を学び、代師範を経験した者です。 私の教室では「茶室への筆記具の持ち込みは不可」としています。 「体得しなさい」というのが本来の姿だからです。 しかし、現実にはそうはいきません。 お点前が上級になるほど混乱して、わからなくなるものです。 ですから先輩方のお点前を拝見したり、自分がお点前で教わったりしたことは、 茶室の外で急いでメモに取ります。 その後、何度も訂正・追加してノートにまとめます。 このやり方ならたいていの先生は見逃して(認めて)くれます。 「かけだし」とおっしゃるのでまだ「割り稽古」ではないのでしょうか。 でしたら、何をメモし何をノートにまとめるのかお分かりにならないのは 当然のことです。 「割り稽古」とはお点前をするときに必要な所作を、分割して習うことです。 例えば「袱紗をさばいて」「茶筅とおしをして」「置き柄杓」「切り柄杓」と 先生から指示されても、言葉の意味がわからなければお点前が進みません。 ですから、まずお手前のお稽古に入る前にこれらを学ぶのです。 この段階では繰り返し練習することで覚えられます。 暇なときには自宅などでも袱紗さばきは練習できますし、柄杓の扱いは イメージトレーニングします。 次に、お稽古がお点前に進んだら、お点前の所作の手順などを覚えるために 書き留める必要が出てきます。 実際に進んでみれば、何をどう書き留めるのか、わかりますから安心してください。 早く上級のお点前をできるようになるといいですね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。 上級や師範なんて私にはまだまだ夢の世界ですが、いつのひか たどりつけるようがんばります。ありがとうございました。
私はお茶ではないですが・・ 先生が今日のテーマを白板に書きます。 先ず、それを写します(ちなみに武術です) これは時間前なので、始まる前に書きます。 (毎回殆ど同じなのですが・・それでも書きます) 武術の練習のさなかにメモを取る人はいません。 (またそれを許されるはずもないですが・・) 書いておきたいことは、練習が終わってから、あるいは終わってからの質問事項と回答について書きます。 最初は、書く事すら思いつきませんでした。 が、身体が覚えてくると、今まで気づきもしなかった細かい所が分かる様になる・・分かる様になると言うのは出来る・・と言う意味ではありません。 疑問の箇所が増える・・とでも言えば良いでしょうか。 段々と自分の内に向かう・向かえる様になってくると、聞きたいこと、書きたいことが増えてくる様にも感じます。 メモを取る習慣がないと、ある日突然メモをと言っても習慣化するのが難しい。 一寸先延ばししていると、何を書こうかとか、何が疑問であったのかすらも忘れてしまいます。 この疑問や質問したいことを忘れてしまう・・事が上達への道を遠ざける・・様にすら感じます。 最初は、メモを取る習慣作りの為程度から始めても良い様に思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳有りません。 おさらいが大切なのですね。私は帰ってからもうばったりってかんじで 翌日ばたばた仕事にいきます。もう少しおさらいができるように考えたいと思ってます。
- kikako5908
- ベストアンサー率48% (16/33)
追加です。利休百首のほうが良かったかなと後悔して再度です。 「志深き人には幾たびも憐れみ深く奥ぞ教ふる」 熱心な弟子には親切な師匠であるべき。実の子に教えるが如く憐れみ深く細々と教えなさい。 「恥を捨て人に物問ひ習ふべし是ぞ上手の基なりける」 知らない事を恥ずかしいと思わず、師匠や先輩に質問しなさい。一時の恥ずかしさっっさえ忍べばそれは一生の得となる。 「習ひをばちりあくたぞと思へかし書物は反古腰張にせよ」 書物に頼っているうちは、妙境に達する事はできない。書物には要の事やコツはあえて書いていない。それは口伝で伝える。
- kikako5908
- ベストアンサー率48% (16/33)
初めまして。数年前に上級の許状を戴きました。 そうそう、その通りなのですよ。 でもね~、私もノートの取り方なんて知らないわからないで、思いあぐねている時に、あるところから奥義まで極めた方の「茶道ノート」を入手して、先生の稽古と平行して勉強しましたが、頭の中への入り方が中途半端なのです。 しかし自分だけのを作る方が良いと思います。芸道は一生物なので、もし家族やご自分の事情で中断されても、時々はそのノートを見たりして忘れないし、アレこうだったかな、が無くなり頭の中の混乱が無い。 それにノートを取れるということは、先生も書いている間は待っていてくれているのでは。 しかしノートを取るには、漢字も知らないと勉強しないと書けない。 先生も言っておられました。「初めは、要らない紙に書いていき、それを整理してノートに写して。何回も手直しが必要だ」と。 私ならば現在されているお稽古の教科本を古本で購入して、点前・所作・言葉のやり取りなどなどを本に書いていく方ですね(道具の置く箇所(畳○目)、手・指・腕の動き方)。 炭手前の「炭」はどれがどれなのか理解できず思わず本に書きました(自分の本です)。 私、ノートよりも稽古の間中、録音させていただきました。帰ってそれを聞くのです。例えば大炉や逆勝手では、亭主の足の運びが逆なので、混乱してしまうので何回も聞きなおしが出来ます。 お互いに頑張りましょう!! 私、45歳、絶好の脳トレなのです。覚える事も多いし。
お礼
お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。 上級なんて私にはまだまだ夢の世界ですが、いつのひか たどりつけるようがんばります。
お礼
お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。 四ヶ伝なんて私にはまだまだですが、 たどりつけるようがんばります。