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裏千家茶道での茶花の敷板の事で質問です。
裏千家茶道での茶花の敷板の事で質問です。 裏千家では、籠花入れには、真、行、草のいずれの床の間の場合も 敷板は用いないと教わったのですが 先日、裏千家のあるお稽古場で、籠花入れ(有馬籠でした)に 杉の木地の敷板を敷いていました。 よそ様のお稽古の事にとやかく言うつもりはないのですが ただ、自分が教わったのは記憶違いか、間違って覚えこんでいたのかもしれないし 実際はどうなのか、お尋ねさせて頂きます。 やはり、籠花入れには敷板は敷かないのが正解なのでしょうか、それとも 一応は決まりだけど、それほどこだわらなくても良い程度のものなのでしょうか。
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- f_kinko
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籠は薄板は用いません。理由は良いとのことですので、裏千家さんの決りを歌ふうにした利休百首「床の上に籠花入を置く時は、薄板等はしかぬものなり」とあります。ついでですが、裏千家の宗匠が薄板を敷板と言うのは多いが、間違と申されていました。
- f_kinko
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失礼しました。茶道の場合は、木地の蛤は草でした。この辺も、茶道と華道では、ちょっと違うんですよね。
- f_kinko
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茶道もそこそこやってたし、金が続かないから、今は華道しかしていません。それも、古典だけです。いずれも、竹の花器には、敷板は使をないことになってます。あわないとか、いたむとか、なんだかんだと昔の人が決めたんですよね。 問題なのは、あなたが、そんな迷信みたいなことを信じるか、それとも、あなたの目を信じるかでしょう。そうは言っても、伝わっていることって、過去の人々が認めているから、迷信以上のものはあります。 私は、形の整っている籠には、敷板を用います。きっちりとした畳の作り方と色が、竹でも形の整ったた形と色がつき過ぎると思います。私は目はじきを好んで使います。ただ、行とは言え杉板は使いません。効果がないでしょ。この辺が、茶道と華道の違いと言われれば、それまでです。
お礼
折角、回答して下さいましたのに、失礼な言い方ならお許し頂きたいのですが 私の質問に対する回答にはなっていません。 「裏千家では、籠花入れに敷板は敷くか、敷かないか」ということの 回答が欲しいだけです。 また、籠花入れと竹花入れは違います。 ちなみに、竹花入れには裏千家では敷板を敷きます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。