松本サリン事件の動機

質問

もう１６年も前の事件ですが、記憶にある人は多いと思います。
僕は当時まだ小さく、ニュースで何かやってるな程度の認識でしたが
思い返してみると凄惨な事件だったんですね。
オウム真理教の信者が事件を起こしたらしいですが
何故こんなことをしたのでしょうか？
知っている方がいらしたら教えてください。

回答No.4

mat983

http://www.s-a-t.org/sat/sarin/20031030b_ma.html

このサイトがとても興味深いです。
松本の裁判に対する報復が根底にあったと考えるのが筋ですが、
幹部・実行犯たちは裁判の状況を承知していません。
裁判所に撒くことを計画し、また、松本サリン事件まで、無軌道な動きを繰り返し迷走しています。
はっきりとした目的がないまま、また、サリンの毒性もよく理解しないまま撒いてしまった程度のようです。

回答No.3

hey_hey_11

松本サリン事件は、裁判官への報復と言われていますが、実際は東京での
地下鉄サリン事件の予行練習とも言われています。
最終目的は、国家転覆でオウム教国家を造ろうとしたと言われています。
それ以前に、総選挙に多くの信者を立候補させたのですが、全て落選したため、
強行策に出たと思われます。
恐らく今の日本社会では将来に希望が持てないため、理想郷を造りたっかのかもしれません。

回答No.2

tpg0

松本サリン事件の動機は「裁判官への恨み」です。
オウム真理教は、長野県で別な事件を起こし、裁判で不利な判決を受けたのを恨み、事件現場近くの裁判官舎にサリンを噴霧するつもりが、幼稚な装置だった為に目標の官舎ではなく、民家にサリンが流れてしまったお粗末な事件でした。
お粗末なのは、長野県警やマスコミも同じで、噴霧場所に近かった河野さん宅で農薬の配合を間違えてサリンを発生させたと疑惑を持ちました。
その後、疑いは晴れましたが、疑惑を受けた河野さんの奥さんはサリンを吸った後遺症から目を覚ます事なく亡くなりました。
その意味では凄惨な事件でしたが、オウム真理教の動機は、幼稚で無計画だったと思っています。

回答No.1

tadagenji

松本サリンは、オーム真理教が訴えられていて、撒かれた家の隣地に裁判官用の官舎があって裁判官に危害を加えたかったと記憶している。

東京の地下鉄サリンも半蔵門などの裁判所近くの駅で通勤時間帯だった。